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子安椿ちゃんでーす。美羽を探すことを理由に‥
ムスビと二人っきりで歩いてたら、野郎と肩がぶつかった‥
マジ邪魔、早くどっか行け...






白石「どないしたん、謙也...??」





また邪魔者が増えたし...てか、けんや??
どっちの野郎も見たことある気がするけど‥
もしかして‥‥‥





謙也「どないもこないもないで、白石!!」





やっぱり‥コイツら四天宝寺の絶頂野郎、白石蔵ノ介と
スピードスター、忍足謙也だ...





白石「‥‥‥」





本物だ、すごぉ...やっぱ綺麗な顔だなぁ...
まだムスビは気づいてないのかな??
ムスビだもんなぁ、気づくわけないかぁ...





謙也「ちょっ、聞いとるん白石??」





なんか白石が上の空だ、白石の視線の先には‥‥えっ!?
無理無理無理無理無理無理無理無理‥‥‥椿ちゃんのだし...
ゎし、意外と勘は鋭い方だよ...??





椿『行こ、ムスビ...』





ゎしは、眠そうなムスビの背中を押して歩きだす...
謙也が後ろで何か叫んでた気がするけど、無視だ無視...









 
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