Dream of sea
□TWO?
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24GR。
ザッ ザッ ザッ ザッ
ここ24GRはレストランが多い場所、そして海賊やそれを狙う賞金稼ぎも…。億越えルーキーも…
がやがや わい わい
『《…まだ、24GRか…くそ…遠いな…》』
そんな事を内心思っていたとき。
『ん?』
目の前に白熊と部下二人を引き連れた男が現れる
『あれは…』
白いフワフワした帽子に黒と黄色のパーカー、両腕には派手な入れ墨が…
「……[ニッ]…。」
『……[ニィッ]死の外科医 トラファルガー・ロー億越えルーキーの一人…か…』
そう口にし、横を通り過ぎるとき
「………(笑)」 スッ
中指を立て¨死ね¨と合図された。
『………。』
ドガァァァアアン!!
「わぁ!!」
「なんだ! 何事だ!!」
通行人が騒音に騒ぐ。
『……ちっ……』
「まったく…その喧嘩っ早い性格は、兄譲りか?アーレス屋…。」
『喧嘩売られたんだ、買うだけだろ…トラファルガー』
「フッ……。」
ガン!!!
ギリリ… ギッ
『…長剣使い…。』
「…(笑) ROOM…」
『…! 剃』
突然、彼らの周りにサークルができる、だかそれは、剃によって軽くあしらわれた。
「さすが¨襲迅¨だけのことはある…墜ちたサイファーポールの幹部が」
『何年前の話してんだてめぇ…』
「おまえにとってはつい最近みたいなものだろ?」
ヒュンッ! ガキィィィィン!!!