小説

□丸井ブン太 /甘
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今、うちは彼氏の…ブン太先輩の家に来ています!


名無しさん 「ブン太先輩…好き…//」


うちはブン太先輩に抱きついた。
大好きな人だもん、抱き付きたくなるんです…//


ブン太 「あ、おう…」


ブン太先輩…なんか可笑しい…
さっきから、あまり喋らないし…いつもなら、抱き付いたら抱きしめてくれるのに。


名無しさん 「あ、今日親御さん居ないんですか…?」

ブン太 「あ、ああ。だから泊まってけって言ったんだろぃ?」

名無しさん 「そうでしたあ〜(笑)」

ブン太 「ばーか(笑)」


ブン太先輩は頭をなでなでしてくれた…//
すごい嬉しいのに…いきなり、バッと手を離してしまった。


名無しさん 「え…」

ブン太 「あ、悪りぃ…」


今日のブン太先輩変…なんか、うち変な事したかな…
いやいや!暗くなっちゃだめだめ!
いつものうちみたいに!


名無しさん 「…ブン太せーんぱーい…//好き、だあーいすき!」


うちはまたブン太先輩に抱き付いて甘い香りのする腕の中にスリスリした。


ブン太 「…ッ」


ドンッ。


名無しさん 「え…あ、ごめんなさい…」


ブン太先輩…嫌だったのかな…
押されちゃった…

あれ、なんか…頬が濡れて…
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