こころと言う信念で歩むRPGだったりする。side:???
□研究所の魔物騒動だったりする。
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あれからわたしはいろいろリィン、ウィンガルに何かいろいろきかれたが
何でわたしがここにいるのかがわからないと私が言ったため記憶喪失、もしくは環境が環境だったらしく、記憶障害認定をもれなくされ、くわしくはきかれなかった。やったね!
でも、記憶喪失なのはあながち間違ってない。
ここにくるまでの間の記憶がすっぽりない。
例えば、なんか自分の髪が、銀色っぽい白色にかわってたり、目の色も金色っぽい黄色に知らないうちにかわって
たりすることが一番の私の身に覚えが無いことだ。
髪染めた覚えもカラコンした覚えもまったく無い。
しかも、何かを調べるにしてもエリーゼとリィン…ウィンガル以外と言語が通じないことには私はここにいるしかない。
まぁ、王様はガイアスだからいきなりほっぽだされることや、処分されたりはしないだろう多分。
そんなわけで、ここにいるしかない私はこの研究所になにかが起こることはたいへんまずい状況だったりする。
本当に。
具体的に言うと、魔物がこの施設を襲ってきて、対応するに当たってリィン(ウィンガル)が何処かに言ってしまい、エリーゼと二人きりのところに魔物がきて、二人で逃走。
何とか逃げて高台にのぼったところ、なんかどんどん魔物がしたに集まっている。
以上で説明おわり。
『な、何か近くに物は⁉何か現状を打破できるもの‼』
「…お姉ちゃん…‼」
「どんどんあつまってくるよ〜、ねぇねー何とかしてえぇ〜」
『ご、ごめんねエリーゼ、ティポ、でもお姉ちゃんにもどうしようもない‼』
「そんな自信満々にいいきらないでェ〜」
「で、ですです!」
近くにあるもの↓
トロッコとその中の石の山。
何かを運ぶのにつかっていたと思われる縄。
生えてる雑草。
これでどうしろと⁉
し、仕方ない石でも投げてみるか!
『そいやっ!』
「ゥガウ‼」
『あ、きいてる?きいてる?ならもっと食らえそいやっ!』
「でも、お姉ちゃん…」
「このまま投げてたら石なくなっちゃうよ〜」
『そりゃそうだけれどもエリーゼ、ティポ!これ以外にどうしようもないよ!本当に‼』
せめてブーメランみたいに戻ってきてくれたら助かるんだけど
あぁくっそバカリィン!助けやがれ‼
…って戻って来ればいいんだよね?
近くにあった縄をバッと取り、石をぐるぐる巻きにしてくくる。
ヨーヨーと言ったらわかりやすいか、風の●のナウシカの虫笛か、
それとも鎖鎌の鎌が無いバージョンと言ったらいいか、はたまた竿の無い釣竿か、
ちょっと文では表現しにくいそれを敵に叩きつける。
『くらえ!ロックロープ‼』
「Σそのまんまです⁉」
「Σねぇねーネーミングセンス悪いぃ‼」
『ちょ、ティポひどい‼』
「…なにしてるんだ、お前たちは。」
「!お兄ちゃん‼」
『あ!ちょ、遅いよバカリィン‼』
「そうだぞー、コラー!にぃにー‼なにしてたんダー!怖かったんだからナー‼」
研究所の魔物騒動だったりする。
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