二人三脚競走曲

□スキット:サクルの料理
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スキット:サクルの料理

サクルPTin後ウェントス同行中はいつでも。

参加者:サクル、エミル、マルタ、テネブラエ、ウェントス

サクル
「はい、みなさん。ご飯ができましたよ」

マルタ
「わぁ〜美味しそう!あ、人参が星形だ!花形もある!」

エミル
「見た目だけじゃなくて本当に美味しいんだよ!僕、料理は姉さんに教えてもらったんだから。」

マルタ
「な、なるほど…この型抜き人参があそこまでの芸術に進化したんだ…」

テネブラエ
「しかし、エミルの料理の師匠となれば、それはそれは安心できますね」

サクル
「あら、安心できるなんて失礼ですね。まあいいです。はいテネブラエ、あなたの分です。」

テネブラエ
「おや、これはこれは…しかしながら私はセンチュリオン。食べ物は必要ないのです。」

ウェントス
「ぼくもだよ〜」

サクル
「あら、そうだったんですか?なら先に言ってくれないと。せっかく猫まんまをつくったんですけど…」

テネブラエ
「ねっ、猫まんま⁉」

サクル
「はい、見た目が黒豹みたいなので猫だと。」

ウェントス
「ぷっ、ぷははっ!猫!猫だってテネブラエ‼ラタトスクさまにつかえる偉大な闇のセンチュリオンが!猫だってよテネブラエ‼」

テネブラエ
「うるさいですよウェントス‼」

ウェントス
「ごめんごめん、おもしろくってさぁ!」

サクル
「あなたにはうさぎのエサですよウェントス。」

ウェントス
「え、」

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