少女と仲間達。

□ジジイになってもあだ名で呼び合える友達を作れ
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---池田屋

「御用改めである!! 神妙にしろ、テロリストども!!」

私達の前には見知らぬ人たちの顔がずらり。

「しっ…真選組だァっ!!」
「イカン、逃げろォ!!」

逃がすわけにはいかないよねー。
これ仕事だもん。

「一人残らず討ちとれェェ!!」

土方の声で私達は一斉に剣を抜き、
追いかけた。

私は無表情でバサバサ人を斬っていった。

「あ!あれはだれですかああああ」

眼鏡くんが叫んでる。
そして桂が私達の事を教えてあげてる。

「女の子までいるじゃないですかあああ」
「女の子もいるよー」

眼鏡の男の子の前に立った。

「うわあああああ」

そして男の子は素早く逃げた。

「…あり?銀髪さんは逃げないの?」

私は近くにいた銀髪の人に近寄った。

「うわー…目死んでるじゃん」
「死んでねェよ!!!!お前こそすんげー目してるぜ?」

私はニコッと笑った。

「おい、琴葉さがれ」

土方さん登場。

「…っち」

私は後ろに下がろうとしたら…

「土方さん、琴葉危ないですぜ」

「「!」」

--ドカーンッ

「総悟おおおお!!あたしいるんだよ!?」

総悟はバズーカを打った。
そして総語に詰め寄った。

「いいじゃねェか、避けたんだからよォ」
「そーゆー問題じゃないの。」

私は呆れてため息をついた。

「生きてやすか土方さん」
「死んでますか土方さん」

私達は土方さんを呼んだ。

「バカヤロー、おっ死ぬところだったぜ!てか琴葉死んでますかってなんだよ」

土方さんは生きていた。

「「チッしくじったか」」


「しくじったって何だ!! オイッ! こっち見ろオイッ!!」
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