戦国
□〇〇さん
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１２月
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｢ぎょえーっ!!!｣
北｢朝っぱらから
騒がしいぞ小僧…｣
甲｢親方様…!!
ゴキ●リです!!
ヤツが出たんですぅ! …てかアタシ
女ですから!!｣
風魔｢よく吠える子犬よ…｣
甲｢うっさい!!｣
北｢しっかし熊姫様も
ゴ●ブリには勝て
ねぇんだな｡｣
甲｢ひどっ!!?｣
北｢ならオバケさん
にでも退治しても
らったらどうだ｣
甲｢お願い!小太郎っ｣
風｢クク…断る。｣
甲｢なんでよー!?｣
北｢オバケさんも
ゴキ●リ苦手かよ｣
風｢これも混沌よ…｣
甲｢アンタ混沌って
言ってりゃいいと
か思ってないでしょ
うね?｣
風｢クク…｣
北｢ゴ●ブリさん
だって生きてんだ｡
ほっといてやれ｡｣
甲｢ぶーっ…｣
風｢子犬がむくれた…｣
甲｢あ｡親方様!!
もうすぐクリスマ
スじゃないですか｣
北｢生意気な小僧ん
トコには来ないだ
ろうよ。｣
甲｢来ますーっ!!
夢見る乙女です
からっ｣
風｢ククク…｣
甲｢………。｣
(じぃーっ…)
北｢……？｣
甲｢……………｣
(じじぃーっ)
北｢なにじろじろ見て
やがる…俺は食いモ
ンじゃねぇぞ｣
甲｢ね､ねぇ親方様…?｣
北｢あん?｣
甲｢…クリスマスに
やってきて夢を
配る白ヒゲのお
じいさんは…？｣
北｢あ?今更何を
言ってやがる。
サンタさんだろが｡｣
甲｢じ､じゃあ
さっきの虫は…？｣
北｢ゴ●ブリさんだろ｣
甲｢親方様……｣
北｢なんだよ…？｣
甲｢可愛いすぎですぅっ!!｣
がばギュウゥｯ
北｢！？｣
甲｢ぎゅうぅ〜｣
北｢ワケわかんねぇぞ!? ど阿呆がっ(照)｣
風｢ククク…可愛い
子犬たちよな…｣
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おわっちゃえ
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