狩人夢

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『見てください!!街がもうあんなに小さいです!!w』



『そう、それはよかったねw』















あの後、僕はすぐに荷物を纏めて12年間住んでいた小屋に別れを告げて街へと降りた。


そんなに私物を持っていたわけではないので何着かある服とお師匠さんが餞別にと置いて行ってくれたお金をリュックに詰めてヒソカさんについて行った。


街についてお世話になったおばさんに別れを伝えるとおばさんは泣いてしまって・・・

それから笑顔でお別れを言った。





 




そして僕は今、飛行船というものに乗っていますww






『すごいですね!!空を飛んだの生まれて初めてです!!ww』


『到着まで時間がかかるからよかったら船内を見て回ってくるといいよw僕はここで待っているから。』




ヒソカさんの素敵なお誘いに僕は笑顔で頷いた。




うわ〜、どこから見て回ろうw




手始めに先端にある操縦席に行こうとしたら【関係者以外立ち入り禁止】と書かれた札がかかっていた。



・・・・残念。





そして次に大きなベッドの置かれた部屋の扉を開けた。




ふわふわのベッド・・・
そして大きなガラス製の照明。
とてもきらきらしていて綺麗・・・



靴を脱いでベッドに横になってみる。




うわ〜///
すごい!!体が沈む!!


なにこれ!///



一頻りベッドで跳ねると僕はきちんとベッドを直して部屋を出る。



あぁ、面白かったw





そして次の扉を開けると凄くいい匂いがする。


ここは・・・食堂??




綺麗にセッティングされた机の上にはきらきらと輝くシルバーのテーブルセット。



おぉ!
箸じゃないんだね!!w




厨房では長い帽子を被った人たちが忙しそうに料理を作っていた。













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