夢小説 〜イナイレ〜

□凉野 幼少期過去ネタ【※死ネタ、悲哀有】
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母『風介、お留守番しててね?』

風介『うん!』

朝、母はそう言い父も連れて車で出掛けていった。


風介『おるすばんするもん…』

風介は静かになった部屋をあちこち探検した。

そのあとはお母さん達が置いてったお菓子を食べ…


…………………

風介『こわくないもん…』

あっという間に6時を回っていた。


風介『おかーさん?おとーさん?』

風介は電気をつけた。


風介『こわく…ない…もん…!』

そう呟いた瞬間にインターフォンがなる。

風介『おとーさん!おかーさん!』

風介は飛んで玄関を開けた…


『警察の者ですがー…』

風介はその時凄く嫌な予感がした。

『僕は一人かい?』

風介『だ…誰だ…っ!』

風介は警戒体制をとった

『ちょっとお邪魔させていただきます。』


勝手に知らない人が沢山入っていく。

勝手に家を荒らすのが見えた。

勝手に知らない場所へ連れて行かれた。


…………………

車に乗せられた風介は車内で暴れて疲れたらしくぐっすり眠りに落ちていた。


そして風介は何が起きたかを理解も出来ずまま、知らない小さい部屋へ連れてこられた。

部屋は薄暗く、ろうそくがたっていた。

その横には白い布みたいな長細いものがあった。


風介は知らないおじさんに抱きか抱えられ、『残念ながら、ご両親は交通事故で亡くなった』と呟き、白い布をとった。


風介『お…とーさ…ん…???』

もういっぽうの白い布もとった。

風介『お…かーぁ…さ…ん…???』

風介の顔は感情が表れてず、無表情だった。

風介『どうしたの…?ねちゃったの…?』

風介は母の頬を触れた

風介『いつもより冷たいよ…?どうして…?どうしてこんなに冷たいの…?』

親が冷たく青ざめた顔を見て風介は目を丸くした。

風介『死んじゃったの…?』


知らないおじさんはまた呟く

『最後に、僕に向けてお母さんは〈明るく生きて〉って死ぬ間際まで心配してたよ。』

風介は目からしょっぱい水を流していた


そのあとは、風介は行く宛もなく、引き取り手もなく。

お日さま園に入れさせられるのだった。



☆後書き☆
もうカオスの妄想がぶわっと…
風介は両親が亡くなったと言う設定がいい←
晴矢は捨てられちゃうのがいいなぁ(((

リクエスト頑張り中…
長編になりそうです(´・ω・`)

初なんで甘く見てやってください!!!

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