05/24の日記

02:23
とても大切なお知らせ
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アイディアファクトリーさんから公式の通達が発表されていました。

オトメイト作品の二次創作を禁止する、という公言です。簡単に言えば。

それは、二次創作の小説だけでなくイラストや同人もです。(コスプレも?)


つまり、このサイトを運営し続けると法的手段をとられても文句は言えない事態になります。


確かに、元々二次創作というのは全ての作品において基本的には禁止されております。(二次創作おkっていうところもあるらしい)
ですが、二次創作のおかげで公式グッズの売上や作品の人気が出るということで暗黙の了解が現状と、聞いたことがあります。

しかしオトメイト作品については、今回公式が著作権についてHPで更新していますから駄目なわけですね。



個人的にはすごくモヤモヤします。
正直、話のストックが大量にありましたからそれを出すことが出来ないとなると、お蔵入りです。何日もかけて練った話もありますしね。

ちょっと出しますと
西洋吸血鬼主人公設定(幕末)ネタや、アメリカが舞台の警察ネタや、同じくアメリカが舞台の闇の組織ネタとか……。
あとは陰陽師ネタ、幽霊が見える女中ネタ等……。



とても残念ですが、今連載中のやつも途中にサイトを閉鎖する"かも"しれません。
とりあえず、他のサイト様がどうするのか様子を見つつ……ランキングサイト様からは除名したいと思います。
(出来れば続けたいですが……。今後どうなるか分かりません。)

何卒、ご理解お願いします。



尚、その他の私の夢サイトに関しましてはそのままです。





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追記:上記の内容を書いたあと、調べました。

@ツイッターでどなたかが公式に問い合わせをしてくれたようで、その回答としては
・個人で楽しむイラストはOK。
・ネットに載せるのは悪質なものでなければOK。
・営利目的でも営利を貧しく?損なわない同人活動はOK。(よく分からんけど、その人がそう書いていらした)
らしい。

A公式のお知らせを読み直してみた。
著作権侵害にあたる行為は云々と書かれた下に、アイディアファクトリーさんでの著作権云々の記載がありました。
それによると、個人および同人団体に対しては
・著作物を使っての営利目的、私的利用を越えた範囲はNG。
ということです。



@の「ネットに載せるのは悪質なものでなければOK」とAの「営利目的はNG」を見る限り、こういった二次創作サイトは営利目的でないのでまぁ許すってことでしょうか?(そして多分悪質じゃない、と信じたい)

しかし、ここで問題なのが「私的利用を越えた範囲」とはなんなのか?
イラストを載せるのはOKだけど、夢の場合どうなのか分からないですね……。
夢の場合「キャラ×オリジナル(夢主)」なので、それは私的利用を越えた範囲なのか?しかも設定として大きく公式と異なる場合もありますし。
難しい問題です。


その他の問題はコミケや同人誌とかですが……営利目的に入るのか、はたまた営利を損なわない同人活動に入るのか……。(まぁ私はコミケとかで薄桜鬼のコスプレもしないし、販売もしないのでここは置いといて)


よく分からないので、今後の予定(今のところ)は
・閉鎖はしない。
・ランキング登録を減らす。
です。ただ、今後の動きを見ながらになるのでご了承下さい。





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追記2:どうやら、著作権云々の公式頁は書き換えがあったらしいですね。
当初は「著作物を使った小説、イラストはNG」というようなことが書いてあったみたいですが、それが一昨日?「非営利・私的目的なら良い」みたいな書き方に。

コスプレについても、公式で販売しているものや個人で作成したものはOKらしい。

つまりは、ネット上では非営利で私的目的なら良いけど
何かを販売するやりとりをしたら駄目ということでしょうか?

さて、ネットで取引されている同人誌は駄目ということですが(コミケは不明)二次創作はどうなるんでしょう?非営利から見ればOKですが、私的利用がどうなんでしょう?でも、問い合わせした人に届いた回答はネットにイラストOKなので、OKなのか。
小説類はどうなんでしょう?

ちょっとまだ不安ですね。





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追記3:新しい情報。というか多分ですが……。

どうやら、元々公式には「二次禁止」という項目が描かれていたようです。(二年前にはあったらしい)
誰も気にしなかった、あるいは知らなかったで最近まで来ていた。

しかし……最近、ブロッコリーという会社が持っている著作物で問題があったようです。それが、ツイッターで公式と区別がつかないグッズを売っていた人がいるらしいんです。
公式側は、事態を重く見て本人(グッズ販売者)に警告を促したようなのですが、その人は無視。

という事件?が表沙汰になり(公式側は詳しいことは言っていないらしい)、推測ですが
「誰かが、この問題に乗じてアイディアファクトリーさんのHPにある著作権の頁をスクショしてツイッターに載せた」のではないか?

根拠は薄いけど、ツイッターの検索機能を駆使して見ていたところ
「元々、著作権の頁にその記述はあった」という内容のツイートがちらほら……。

で、スクショと共に誰かが呟いた内容がツイッターで拡散されてしまった。多くの有名なbotが同じツイートを発信していましたしね。

拡散されたことで、あたかも「最近禁止になった」っと錯覚してしまったのではないでしょうか?ツイッターってリアルタイムですしね。
例えば、数年前の天気予報を引っ張ってきて「今年は雨の多い年になりそうです」とツイートすれば、誰もが「そうなの?」ってなりますね。

話しは戻って、あまりに拡散しパニックになった人が多かったのか(人の事言えない)、多分公式に問い合わせが殺到したんでしょうね。
公式側にとっては急に殺到した著作権の問い合わせに「??」となったんじゃないでしょうか(想像)

公式側も騒動を知ったのかは分かりませんが、問い合わせ殺到?に今回「著作権の頁」を書き換えたのではないでしょうか――?
まぁ、殺到も予想ですが。

真相は分かりませんが、もしそうであるならば分かったのは「ファンのマナーやファンの言動一つで、他の作品にも影響を及ぼす」ということですね。
(ブロッコリーの騒動→アイディアファクトリーの公式の記述に変化)


何度も断っておきますが、これはあくまで推測です。

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