待ち合わせ



「センパイっ!黒子っちそこら辺にいないっすか?」

「はぁ?……あそこにいんじゃん」

黄瀬の不思議な行動に今の質問と頭がいかれたんじゃないか、などと考えていたが黒子たちを見つければ一発で理解できた。

「何であいつらあそこにいんだよ?」

「俺も知らないっスよ!」

ギャーギャー騒ぎながらも黒子たちのところへ行かないといけない、という結果にたどり着き

‘そこで待ってて!’

そう送れば笠松に、行きましょう、と声をかければ走ってまっくにいる相手のところへ行き

「おー、黄瀬と笠松久しぶりだなー」

「呼び捨てかよっ」

「黒子っち、なんスか、これ!?」

「何って、そのままの意味ですが」

ちゃっかり座るも席からの煩さや雰囲気というか、あのでかさなどは他の客から見て良い迷惑だ。

「…あ、その2人もデートか?」

「センパイ!そんなわけ…あるっスね」

「ぶぶっ!?あるわけねーっ!」

「はい、デートです」

笠松の質問に黄瀬が否定しようとするもあまり働かない頭を働かさせれば同意し始めその言葉に飲んでいたコーラを吹き出す火神に正直に答える黒子。

何故この4人はこんなにうるせーんだよ、と日向がいたら言われそうだ。

「そうだ。今度ダブルデートしましょうか?」

「いいっスね!俺やりたいっス!」

「ダブルとか恥ずいだろ!」

「俺パス。黄瀬は相手なしな」

たまにはこういうのもいいかもしれない。

そう、思いながら騒いでいるのであった。





End



まとめ方がよくわからなかったw

まず、下書きと内容が1の最初の方から変わったもんねorz

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