短編
□本当の気持ち
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なぁ、夜月はどう思ってるんや？
最近全然あってへん。俺のこと嫌いになってもうたんやろか。帰りだって一緒に帰らへん。
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今日は俺の誕生日や。おめでとうと言ってもらえるんやろか？
｢おはよう夜月。｣
『あっ蔵！今日さ、』
お、ついにきたんか？この時俺の心臓はばくばくしとったとおもってる。
『一緒に帰れないんだ。ごめんね。』
申し訳なさそうな顔をしとった、まぁ、しかたあらへん。
｢そーか、帰り、気をつけて帰るんやで。｣
そーいい、その場を離れて帰っていった。
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放課後部活に行く途中夜月を見つけた。
財前と一緒やった。