短編

□どんなものより… 財前ver
4ページ/5ページ

食べてしまえば、俺だけのものに?


夜月が気絶したのをみて、家へはこんだ。包丁をもっていき部屋へ駆け上がる。あとぜんざいをもって。

夜月の白い肌に包丁をつきたてる。すると、白い頬を赤い血がつたった。それをみて、一気に包丁をひいた。

ビッシュッ!

赤い血がほほをぬらす。


おなかにつきたて、内臓を掻き出す。

とろっと生暖かい血がついていた。それを、ぜんざいへかける。

一口食べてみた。


「夜月…うまいっすわ。俺の好きなものと合わさってよけいにうまいっすわ。もう、俺から離さないでぇ。」

そういい、どんどん食べつくしていった。


確かに、ぜんざいは好きっすわ。けど、一番すきなんわ。

夜月…お前が一番やで…

〜end〜

→あとがきというなの反省
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ