いらっしゃいませ、お嬢さん。
やっぱり、こっちを選んでくれたんだな！とっても嬉しいぜ！
前の部屋でも聞いただろうけど、もう一度だけ言っておくぜ。此処にはさまざまな世界の長編の話が置かれてる。
お気に召した話もあれば、お気に召さない話もある訳だが、――まあ、とにかく、あんたに満足してもらえればオレ達は嬉しい限りだ。
興味があっただけで来たお嬢さんも、迷わずに此処を選んだお嬢さんも、ゆっくりしていけよな。
最初の方でも言った通り、お気に召す話があるかも知れないんだ。読まずに帰る、戻るのは後味悪いと思わないか？
――さて、と前書きを長くしてお嬢さんを待たせんのはプライドが許さないから、気にせずに進んでくれ。
じゃあ、気になった世界から行ってみればいいと思うぜ！
どうか、お嬢さんのお気に召す世界がありますように。
想いは時空を越えて。
∟忍たま×テニスの王子様。
――およ、おかえり。どうだった？望んだ世界の話は見れたのか？
まあ、どちらにせよ、見てくれてありがとう。不愉快に思った御話も、全くお気に召さなかった御話もあっただろうけど、さ。
ん、前の部屋に戻るのか。じゃあ、一旦此処でお別れだな。
――あ、トップページに戻りたいときは下にある「ＴＯＰへ」を押せばトップに戻れるぜ。
じゃあ、また後で出会えるのを楽しみにしてるから。
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