ES》エース《

□世界観 *THE WORLD*
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平和な国…日本
常に変わらない平和の中に、一つの都市伝説がありました。

『とある組織《ES》が人を襲う《威百(イホ)》から日本の人々を守っている…』

非現実的な都市伝説はもちろん、伝説として人々の間に知られるだけでした。

しかし…とある事件が起こりました

その事件は後に《日本ES首都壁》と世界中で知られる大きな事件となりました。


………さて、
昔話はこれくらいに致しましょう。

これからの話は、《日本ES首都壁》の6年後の物語。
しかし、物語を読む前に、まずは彼らの世界をお教え致しましょう。

さて、まずは彼らの世界となるとある国…日本についてです。

《日本ES首都壁》から6年経った日本は、事件以前よりも大きな発展をとげました。
しかし、事件で受けたキズはまだまだ残っているようですが…

さて、次に説明しますのは先ほどから出て来ている《日本ES首都壁》というとある事件についてです。

コノ事件の詳しい事は、あまり知られていません。
ただ、コノ事件によって、
日本の人口はおおよそ半分となり、首都東京を除く道府県は人の住む事のできないほどの廃墟となったと言われています。

詳しい事は…彼らの中のほんの一握りの者達が知っています。

そのうち、彼らが話してくれる事でしょう。

忘れてはいけないモノがありました。彼らの敵《威百》です。

《威百》とは人を襲う妖怪の総称です。

《日本ES首都壁》が起きた原因もコノ《威百》です。
《威百》(妖怪)は妖怪の世界《妖界》から空間の歪み《ゲート》を通ってこの世に現れます。

しかし、妖怪は決して悪いモノではありません。
妖怪の中には変わり者もいますし、善者もいます。

さて、彼らの世界について少しは分かって頂けましたか??

彼らは《日本ES首都壁》から6年後の今の日本を支え、恐怖の存在《威百》から人々を守っているのです。

さて、説明も残り僅かです。
次に説明しますのは彼らについてです。

いつまでも彼らでは伝わり辛いモノがありますね…
彼らの名前は《アーマー》。正しくは《ES日本支部》の《アーマー》です。

《アーマー》とは、今の日本において、憧れの存在である反面、憎まれる存在です。

《日本ES首都壁》の事件で、《威百》から首都を命懸けで守った存在…ソレが《アーマー》です。

《アーマー》は普通の人間ではありません。

人間は誰しもが妖力という不思議な力を持っています。ときにソレは運や才能などと呼ばれたりします。

《アーマー》はそんな妖力…普通ならば僅かな力を妖怪と同じぐらい持ついわば人であり人では無い者達です。

…これよりも詳しい事は後々分かっていくでしょう…

最後に、コノ物語の題名にもある《ES》についてです。

《ES》は、イーエスでは無くエースと読みます。

《ES》は簡単に言えば、《アーマー》を筆頭に《威百》から人間を守る組織の名前です。

現在の日本の政権もコノ組織が握っています。
誤解されているかもしれませんが、悪い意味ではありません。

《ES》は複雑なので、この場で説明しますと、大変な事になってしまう恐れがあるので、この場では説明は割愛させていただきます。

これから先に次第に分かっていくと思います。

説明は以上です。

このような長い文をここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは《アーマー》達の物語をお楽しみください!!

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