日記のような、エッセィのような…
□第８章 解説とイイワケ
2ﾍﾟｰｼﾞ/2ﾍﾟｰｼﾞ
この、女体化ネタ……、いろいろと『読んだ物』の影響が出てしまい……。
というか、とある法則を考えたら、このネタを出して来るに至りました。
２点あって、うち一ツ……。
○○×○○の、右に位置する人物を『女体化』させちゃってます。
ちなみに、芸術コンビさんは、サソデイの意識が高いので、デイダラさん……犠牲者ってことで（笑）
残るもう１点は、完結の運びになりましたら説明致します……汗
このお話、けっこう…いろいろ…含んでまして…、グリム童話？おとぎ話？……あの雰囲気が入ってます。
受け３人集（笑）に、悪い魔法使いの餌食になって頂いてる…、というのがポイントです。
悪い魔法使いをイメージして作ったのが、"ブランカ"さんなのですが、そもそも、狼…→シートン動物記の『オオカミ王ロボ』…→ブランカ…→白…
というきっかけが出所です。
『單（ｾﾞﾝ）』も、『単』という意味合いがあり、『一匹狼』というインスピレーションで、『狼單（ﾛｳｾﾞﾝ）』と命名。
※モデルの人物もいたんですが、全然…参考になってません。
ところが、この（女主人公にとっての初の）分隊長、分隊長というからにはそこそこ強くてはならないのに、あっさり殺られるキャラで……。
ホントに、全く、良いアイデアが浮かびませんでした。
"魔獣鬼団"という名前も、人々を食べ物で『獣』『鬼』に変えて戦う…、というカンジで持って行こうとしましたが、閃かない……。
写輪眼が視覚……、セツさんが聴覚……というのなら、"ブランカ"さんは、味覚と嗅覚……になるはずだったんですけど……。
本当に閃かず……。
良い案に恵まれず…。
鳴かず飛ばず…書けず…の３重苦でした。
ひどい仕上がりになって、申し訳ありません。
個人的に楽しんで書いたのは、最後の『章末付録』でした。
鬼鮫さん（鬼ィー様）、ボケ担当と思わせて『キレ者』にしたかったんですが、ちょっと表現がもの足りなかったです。
すみません……。
その彼には、最後のページで、『幸せ気分』をちょっとだけ…（笑）
※『紳士協定』を破るコンビがいるとしたら、やはり、"不死コンビ"ではないだろうか？と思う……。
まぁ、後は、"夕凪の国編"では、カタカナの名前だったので、今回は…漢字にこだわったよ……くらいです。（笑）
『一葉（ｲﾁﾊ）』も、１が４ツ…という『No.呼び』にするには、ムリがありましたので、１が４ツ（よっつ）…、一葉（いちよう）…、一葉（いちは）に致しました。
単純明解な話でして……。
おとぎ話は『白雪姫』からかな？
葡萄を食べて変身し、林檎を食べて元に戻る…。
『白雪姫』でいう"林檎"は危険…でしたが、この場合は物語を終わらせる…という意味にしました。
また、『暁』の６人と、セツさんで７人……。
七人……、小人…？（笑）
七人……、七人……、
（ーﾞー） うﾞーん…
恐れ多くも……、『荒野の七人』ひいては、『七人の侍』を連想……。
観たことがないので、"あらすじ"を調査……。
ふむふむ…(´ﾟωﾟ`)
で、あんな話になったという……。
しかし、厳密には、２人捕まり、５人で助けに行って、最後は６人と一匹……。
『七人』じゃないじゃん!!（笑）
ちなみに、イタチ兄さんが『引きこもる？』所は、"あまのいわやど【天の岩屋戸】"を、もじってみました。（笑）
『天照』繋がりです（笑）
実際、引きこもってはいないんですけど…。
セツさんが、イタチさんの許可なく部屋に入ってますが、実質の主・角都と合意の上……と、思って下さい。
お粗末なお話を読んで頂き、ありがとうございました。
m(__)m
2013.02.10 ｱｶﾂｷﾉ
※ｵﾋﾞﾄさん誕生日ね…