〜短編集〜
□4月で桜でお花見で…〜宴会 PART 2〜
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マダラ
「焼酎はあるかー!」
手下に焼酎を要求するマダラ様…。
今回は、里でも『桜の名所』と呼ばれる、桜並木の下、ガラの悪い集団がお花見と称して陣取っております。
現場からは、私…アカツキノがお送り致します。
イタチ
「飲み過ぎですよ…、大伯父さん…。なぁ?サスケ…」
サスケ
「今、出番がないからな…」
(※2013.03.13現在)
マダラ
「そうそう、今は、子役に任せてる、曾孫だ」
オビト
「ジジィ…、上機嫌じゃねーか…。新しい敵になりそうなヤツらが、シナリオ上に現れてんのに…」
オロチ丸
「あぁ〜らぁそんなことないわよ…、ねぇ?サスケくん」
ウチハMEN'S&アカツキMEN'S
『出やがったぁぁぁ!!!』
オロチ丸
「あら?私が出ると何か?今日も、マムシ酒用意してきたのよ〜」
ヒダン
「てめぇ!!記念すべき、オレの誕生日に、気色わりィもん持ってくんな!」
オロチ丸
「あなたに…じゃないわよ。ちょっと、今後、対戦しそうだから、マダラに"お手柔らかに"の意味で、お酒を贈ろうかと……」
マダラ
「それで、マムシ酒…」
サソリ
「健康長寿にはイイんじゃねぇか?」
デイダラ
「"毒"には詳しいからなぁ、サソリの旦那も…」
ヒダン
「それよか、鬼鮫がいねぇぞぉ…」
カクズ& イタチ
「ああ…、それなら…もうすぐ」
桜の舞い散る中、遠くから近付いてくる巨体…… 、
鬼鮫であった…。