瑠璃姫は人魚姫
□act.4
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サニー号では…ー
ピク…
ウ「…………う………あ〜…イテテ…」
ナ「ウソップ！…ハ〜…………命は…あったか………」
ウ「何だよ、どうしたシンミリしやがってーーまったくおめェらおれがいねェと何も……
ウウッ！！…寒ィなここは…！！」
ロ「ルフィ達が見つからないの。逸れちゃったみたいね
海獣に体を食い千切られていなければいいけど…」
不吉な想像をするロビン…
ウ「コエーよ想像が！！！あんな小ェシャボンであいつら！！
生きてても空気が持たねェし危険すぎる！！！それに、レンもいるし…」
ナ「ーーだから命綱つけてって言ったのに…！！レンに何かあったらどうしよう！あの子、女の子なのに！！」
フ「嘆いても始まらねェ！！」
ウ「ーーしかしこう暗くちゃ捜そうにも何も見えねェ……！！」
ブ「私、暗いのもダメなんですよ何か気配を感じませんか！？」
フ「おそらくもう7千mは潜ってる…
《シャークサブマージ号》でも水圧でぺちゃんこになる深度だ」
チョ「《魚人島》はもう近いのか！？あいつらもしかして先に…！！」
ロ「ケイミーちゃんは確か…海底1万mにあると言ってたわ…」
ナ「ま…まだあと3千mも下へ！！？」
フ「捜そう！！おれには"ライト機能"がついてる」
チョ「え！？まさかその目が！？」
フ「"フランキ〜〜"……"ニップルライト"！！」
ピカーッ！！
ウ「どこ光らせとんじゃ！！！」
ここは"深海"光も届かず並の生物など生存すら許されぬ
ーー海の《暗黒街》
「「「ぎゃあああああああ！！！」」」