瑠璃姫は人魚姫
□act.1
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『はいっ!覚えています。…お仲間になられるお約束でしょう?』
ル「そっか!じゃあレン!お前おれの仲間になれ!!!」
二カッと太陽にも負けないくらいの笑顔でレンを目に映すルフィ。そんな彼の表情は今まで誰もが見たことがないくらい輝かしいものだった
『勿論です!これからよろしくお願いしますねルフィ』
ル「やった!レンが仲間になったぞ!!早くおれの仲間に紹介してェなァー!」
レンが晴れて仲間にな り、ルフィが浮かれているとレイリーが話を割って入ってくる。
レ「感動の再会中に悪いが、本当にレン姫だな?」
『あっ!はい!!レンです!』
レ「そうか…!君の事はよく覚えているぞ…」
『覚えていらっしゃったのですね!ありがとうございます!
あの、突然ですがもし修行なさるのでしたら、わたくしも一緒に教えて貰えないでしょうか?』
レ「もちろんだ。姫様の頼みだからな。だが私はそう甘くはないぞ」
『はいっ!分かりました!本当に有難うございます!レイリー様!』
レ「あぁ…。話を戻そう。
猛獣の数が夥しいな………!!とても数えきれない
ルフィ君、今の君では討ち取れん様な生物がざっと…
500体以上…力をつけねば夜もオチオチ眠れんぞ…」
ル「何でいるとかいねェとか数とかわかんだ?」
ルフィは頭に疑問符を浮かべる。
レ「人ごとではない…君もこの力を身につけるのだ………"覇気"という力を!!!…既にレン姫は覇王色、見聞色、武装色の3つの覇気を使いこなせているようだが…」
『へ?あっはい!いつの間にかできるようになっていて…』
その時だ。レイリーの後ろから巨大な象が大きな足音を立てて走って来た