瑠璃姫は人魚姫
□act.6
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ル「面白ェな〜〜色も大きさも色んな奴がいて楽しいな〜〜…って事はよ、おれとレンの子供は…
レンみてェに人間の足になったり、人魚になったりできんのか！？
色は…尾ヒレが青かァ楽しみだなァ女だったらレンに似た可愛い奴が産まれてきて…
男だったら…これもやっぱかっこいいのが産まれてくんだろ…めちゃくちゃ楽しみだ！！」
『私もルフィとの子供…楽しみです！ルフィに似てカッコいい男の子と…女の子でしたらどうなんでしょう…
でも私は産まれてくる子供が元気でいればそれだけで充分すぎる程の幸せです…』
ル「おれも…カッコいい、可愛いとかよりもレンとおれの子供が元気でいればいいなァ〜！」
2人の間に流れる雰囲気は周りの人が居づらくなる程甘い物だった
暫らくすると前方に海賊旗が見えてくる
ル「ん？アレ何だ？」
パッパグ「あー…あれは《おかし工場》」
ル「違うよ何で海賊旗ついてんだ？」
『本当ですね…』
パッパグ「ーーあれと同じものが島の入口にも港にもあるこの島は今あの海賊旗に
守られてんのさ！！マークの持ち主は"新世界"のシャーロット・リンリンという海賊！！
通称"ビッグ・マム"《四皇》の一人だ
戦争の前は"白ひげ"の名で……この島は海賊達から守られてたんだがーー今は"ビック・マム"がそうだ
そのかわり毎月大量の"甘いお菓子"を要求してくる。その為の工場だ今のは」
ル「おかし！？」
パッパグ「そうやって巨大なものに守って貰わなきゃ国が成り立たねェ程ここは海賊達の往来の激しい危険な場所なんだ」