妄想特撮シリーズ
□【お試し版】味覚戦隊オイシンジャー
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【あとがき】
と言う訳で。
何かもうね、書きたい病が発症しちまったんですよ。約一年、ちまちまと温めていたらしい「味覚戦隊」。
でも連載にする元気はどこにもないし、まだ色々と終わってないので、今回は「お試し版」と銘打った短編にしてみました。
思えばレセプターの容姿を決めたのは、凄く疲れている時でした。
「垂れ耳うさぎさんが可愛すぎて死ねる」とか言っちゃうくらい疲れてた時。
なのにレセちゃんは腹黒いってどういう事よ。
連載にするなら、「ドライ」と一緒に更新したいなぁとか思ってる自分が阿呆すぎて呆れます。
でもその前に、巨大戦に必要なメカとか全然考えてないと言う。だから今回、巨大戦をやってません。
……「五色」でもお分かりかとは存じますが、辰巳は巨大戦……と言うかメカが駄目なんですよねー、描写とか知識とか (待て、工学部卒)。
そもそも本気でネーミングセンスがなさ過ぎて泣けてきます。
変身の掛け声とかもう本気で穴掘って永眠したくなるレベルのダサさです。実際に声に出したら大笑いですよ。書きながらすっげぇ寒気が走りましたもの、この掛け声と変身ポーズ。
最初は「イート・イン」だったんですが、それは「店内お召し上がり」の意味の為却下。どっちかって言うとテイクアウトだもんね。と言う事で「味見」を意味する「テイスティング」になりました。どっちもどっちだ。
こんな寒気だらけの作品にお付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。
ご意見、ご感想、「あまりにもダサすぎてやめておいた方が無難だったんじゃ?」などございましたら、お気軽に感想板までお寄せ下さいませ。
ふう、ちょっとすっきりした。
西暦2013年4月25日 辰巳 結愛