人物事典

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【アウィス (あうぃす)】
種族:怨
性別:女
別名:永遠の魔女っ娘♪、「鳥」

アウィス(あうぃす)は「一念企画」に登場する架空の存在である。

外見は十代半ばの魔法少女。手にはデフォルメされた星のトップが付いたステッキを持っている。
三角帽と黒いマントを羽織り、「魔女らしい魔女」の格好をしている。
自身の事を「アウィスちゃん」と呼んで可愛い子ぶっているが実年齢は……お察し下さい。

性格は傲岸不遜でツンデレ素養あり。ただしヒトの怨み、辛み、憎しみなどの集合体である「怨」である為、根底では生命そのものを憎み、滅ぼそうという想いがある。
人間の夢に干渉し、唆し、悪事に走らせることを得意としており、自分で動く事は滅多にない。
「Avis」の名前の通り、鳥のように自由気ままに生きている。
他の「怨」とは交流はなく、同族であるという意識はあっても、「別人だし?」の一言で片付けられるほど希薄な関係。

普段は気に入らない相手の夢に忍び込み、唆し、破滅させて楽しんでいる。
一方で戦闘力も非常に高く、本気で嫌いな相手には自らが手を下す事もある。
一説によると、童話に登場する「魔女」は、概ね彼女の事だとか。



【葵 (あおい)】
種族:ドーパント
性別:女
別名:オキシジェンドーパント、原色の女

葵(あおい)は「一念企画」に登場する架空の人物である。

外見は包帯ぐるぐる巻き、原色のツナギを身に纏っている女性。
ただし、顔は包帯で見えない為、体つきと声で性別がやっとわかる程度。

「酸素の記憶」の過剰適合者であり、指を鳴らしただけで自身の体を気化、透明化が可能(実際は酸素なので、うっすらと青い)。
ガイアメモリは鬼宿から購入した強者。

性格は基本、無気力で無関心。
ただし、気に入ったもの、自分が仕掛けたドッキリなどに対しては熱くなる性質を持つ。
ホラー系が好きで、黒川善晴の存在はまさに彼女の好みジャストフィット。彼とタッグを組んで、様々な人を恐怖のどん底へ陥れている。

普段はミイラ状態で色々な場所をウロウロしては騒がれる、通報されるを繰り返しており、陣野さんとは既に顔馴染み。掴まる度に気化して脱走している。
戦闘面では酸素毒、酸素爆発などを引き起こし、自身は気化して姿を消すなど、ある意味チート。
ただし、燃やされつくしてしまう危険があるため、気化状態では火の側には寄らない。逆に酸素さえあれば存在を保つことは可能なので、地球圏内、「O」原子のある場所ならどこへでも行ける。



【青器 龍水 (あおきりゅうみ)】

種族:アンデッド、カテゴリーページ
性別:女
本名:ドラゴンアンデッド
別名:的中率99%の占い師、マダム・ウォーター

青器 龍水(あおき・りゅうみ)はクロスシリーズに登場する架空の存在。
ガオウライナーのオーナーである。
スートはハート。

通常時は青っぽい色の髪に青い瞳、青いベールを被った妖艶な笑みを浮かべた中年女性。
本来の姿は青い鱗を持つ二足歩行の龍。

性格は温和。に見せて実は誰よりも絶望しきっている破滅願望所持者。
お茶の時間をこよなく愛し、それを邪魔されるとまさに「逆鱗に触れられた」かのごとく怒り狂う。
繰り返す歴史を見ているために、大まかに何が起こるかの予測を立て、それを様々な方面へ伝えている。

同じカテゴリーページである朱杖炎雀とは相思相愛であり、彼との三時の茶会は欠かさない。

水を操る能力を持ち、通常は拘束と防護壁代わりに用いる。一方で高速で水を展開することで敵を切断することもままにある。
ただし、攻撃は自分の手で行いたいのか、基本的にチェーンソーなどの凶器を用いて相手(主に玄金武土)をざっくざくに切り刻む事の方が多い。



【青海 ヨシオ (あおみよしお)】
種族:人間
性別:男
変身名:シオミブルー

青海 ヨシオ(あおみ・よしお)は「味覚戦隊オイシンジャー」に登場する架空の人物である。

外見はクールなイケメン。やや無愛想。
普段は濃い青系統のVネックにジーンズ。
仕事中は移動パン屋「Break First」のロゴが入った青いエプロンを着用している。
「Break First」の店員にして、「味覚戦隊」のサブリーダー。
二十歳。

一人称は「オレ」。
性格は冷静であり、出来る限り皆をまとめようとするがやる気が空回るタイプかつ天然ボケ。スアマ曰く、「残念なイケメン」。
食事に関心を抱いていないように見せかけて、一番味に煩い人。

普段は他の仲間と共に、「Break First」でパンを売っている。主に惣菜パンを担当。
「塩味」に人一倍敏感であり、塩分濃度が僅かな食品でも、大体どれくらいの塩が含まれているかを当てられる。
最古参メンバーであるが、副官のような立場でトウマを支える。
強引にトウマに新作などを食べさせ、彼が納得しているか否かを判断する役回り。



【赤紫 ミユキ (あかしみゆき)】

種族:人間
性別:男
変身名:仮面ライダーライア

赤紫 ミユキ(あかし・みゆき)は「真白き翼の裁き」に登場する架空の人物である。
三十歳。弁護士。
持っているデッキ、並びにライダーとしての名称は「ライア」、契約モンスターはエビルダイバー。

外見的特徴として、常に温和な笑顔を浮かべた、本心の読めない人物。
普段はごく普通のスーツを着た、サラリーマン風の出で立ち。

性格は公私ともに温厚であり、余程の事がなければ怒る事はない。
しかし、親しい友人からは「腹の底では何を考えているか不明」と言われている。
芯にあるのは「真実を追求する精神」であり、その為ならば多少の犠牲は已むを得ないと考えている。
趣味で「当たらない占い」を嗜んでいる。

裁判における立場は「担当弁護人」。
主張は「無罪」。
一般裁判であれば、様々な証拠をそろえた上で、真実を暴く為の裁判に臨むのが彼の流儀だが、仮面ライダー裁判においては証拠も証言も無意味である事に虚しさを感じており、私人としての彼は「真実」が自身の主張と異なる物であれば、進んで脱落するつもりでいる。
刑事である金色シロウ、検事である緑射シュウイチとは大学の同期であり、飲み仲間。
アルコールに弱いが、酔っていると無表情になる他、暴力的になり、すぐに破壊力抜群の踵落としをかます悪癖がある。また、言葉使いも荒くなるなど、普段の彼とは大きく異なる一面を見せる。



【浅倉 譲治 (あさくらじょうじ)】

種族:人間
性別:男
変身名:仮面ライダーアビス

浅倉 譲治(あさくら・じょうじ)は「真白き翼の裁き」に登場する架空の存在である。
二十六歳。探偵事務所勤務。
持っているデッキ、並びにライダーとしての名称は「アビス」、契約モンスターはアビスハンマーとアビスラッシャー。ファイナルベント時には合体してアビソドンに変化。

外見的特徴として、「人の一人二人は殺していそう」と称されるほどの「悪人面」。
普段は自身の外見を承知しているのか、金ネックレスに指出しのグローブと、すれ違う人間が一歩引いてしまう格好をしている。

性格は直情的で、まどろっこしい事が嫌い。しかし短気という訳ではなく、あえてそう見せている部分がある。実際は兄貴肌で、弱者をいたぶるのはあまり好きではない。
普段が目立つ格好をしている分、本業ではギャップの激しい、目立ちにくい格好をしている事が多い。

裁判における立場は「第一発見者」。
主張は「有罪」。
亡骸を見つけた折、「被害者の顔が悲しそうだった」ことから顔見知りの犯行であると推察。
自身の過去の経験から、逮捕された緋堂暁が犯人であると思っている反面、裏でこそこそと動いているオーディン、王蛇、リュウガ、龍騎、タイガなどにも疑いの目を向けており、こっそりと彼らの事を調査したりもしている。



【阿修羅 (あしゅら)】

種族:エトワロイド
性別:男
別名:鬱陶しい三面鬼

阿修羅(あしゅら)は「一念企画」に登場する架空の存在である。

外見は俗に見る三面六臂の阿修羅像と同じ。材質は良質なエボニー材を使用されているため、黒くつややかなお肌の持ち主。
ワイングラス、ハリセンなどを常備。

性格は向かって右から楽観的、好戦的、悲観的であり、表情もそれに準じている……のだが、普段は単なる漫才トリオ。
主に左の「悲観的」がボケて、残りの二人がツッコむ形式。知り合いがいるとボケずにはいられない性質であり、エステルにはその喧しさから、本気でウザがられている。

普段は他のエトワロイドと共に、エトワールの個室で笑いを提供しているが、風都には無断でよく出没しているらしく、一念企画ではそのほとんどが彼の存在を知っている。
戦闘能力は元のモデルが「阿修羅像」である為、怪物としては上の上クラス。
しかしながら、飼い主がチートすぎるせいか、本人達は「まだまだやんなぁ」と思っている。



【アッシュ (あっしゅ)】

種族:地球記憶
性別:なし (一応は男)
本名:灰燼の記憶

アッシュ(あっしゅ)は「灰ガラスシリーズ」に登場する架空の存在である。
正体は地球に内包されている「灰燼の記憶」。

当該シリーズの主人公の一人、灰猫弓の「別人格」のような扱いであるが、厳密には地球内部に存在する「灰燼の記憶」が、灰猫弓の記憶にある「過去の灰猫弓」を模して「個人」のように振る舞っているだけである。
あくまでも彼は「灰燼の記憶」である為、「自我」や「個」の概念では存在していない。
全ての「灰」に関する記憶を持っているため、それに準ずる物に対して絶対的な知識を持つ。

彼の「かりそめの姿」が見えている吾妻霧雨によると、外見は「凄く若くてちょっと怖い灰猫弓」であるとの事。
これは「かつての灰猫弓」をそのままトレースした結果の外観である。

性格は傲慢だが子供っぽい一面を持つ。
会話が出来る灰猫弓をからかうのが日課だが、その性格も「かつての灰猫弓」の物であり、実際は周囲に対する関心は一切存在しない。あくまで「かつての灰猫弓ならこう返答するだろう」という記憶に基づいての反応である。

他のメモリへの干渉は極力避けているが、時と場合によってはメモリを「使用者ごと」消滅させることも辞さない。
他のメモリに関する知識は持っているため、必要に応じてアドバイスを送る。



【吾妻 碧 (あづまあおい)】

種族:ファンガイア(部分的にオルフェノク)
性別:男
真名:「真冬の曇天、稀有なる生者」

吾妻 碧(あづま・あおい)は「キリリク」に登場する架空の存在である。
正体は鶴の特性を持つクレインファンガイア。
父親は灰猫弓、母親は彩塔硝子である。

外見は、黒髪にやや青みがかった目を持ち、黙っていれば女の子にも見えなくはない中性的な顔立ちをしている。
怪人態はやや灰色がかった体色の鶴のようなファンガイア。ただし右手はオルフェノクの「使徒再生の触手」となっている。

性格は「典型的な厨二病患者」に見せかけて非常に冷静な常識人。
ただし、己と己の家族の敵であると認識した場合はこの上ない残虐性を見せる。
家族、特に姉である吾妻霧雨を困らせ、構ってもらうのが趣味。

過去に、双子の妹である吾妻茜と共に「絶望の箱」を開けてしまった事から、すべての過去を見通すことができるようになり、以降「星」の面々、特に天狼、鬼宿などの「戦闘系」の面子と懇意にしている。

基本的な身体能力はファンガイアに準ずるが、混血である為、本来ならあり得ない「バードクラス」のファンガイアであり、部分的にオルフェノクとしての能力も所持している。
直接戦闘を得意としている一方で、策略を巡らせるのは不得意。



【吾妻 茜 (あづまあかね)】

種族:オルフェノク(部分的にファンガイア)
性別:女
別名:「真夏の晴天、奇跡の死者」

吾妻 茜(あづま・あかね)は「キリリク」に登場する架空の存在である。
正体はツバメの特性を持つスワローオルフェノク。
父親は灰猫弓、母親は彩塔硝子である。

外見は、銀髪にやや赤みがかった目を持ち、黙っていれば男の子にも見えなくはない中性的な顔立ちをしている。
怪人態はやや青みがかった灰色をしたツバメの特性を持つオルフェノク。ただし左手はファンガイアのようなステンドグラス状の模様が入っている他、吸命牙を持つ。

性格は「典型的な厨二病患者」に見せかけて非常に冷静な常識人。
ただし、己と己の家族の敵であると認識した場合はこの上ない残虐性を見せる。
家族、特に姉である吾妻霧雨を困らせて構ってもらうのが趣味。

過去に双子の兄である吾妻碧と共に「絶望の箱」を開けてしまった事から、すべての過去を見通すことができるようになり、それ以降「星」の面々、特にエステル、ズヴェズダ、ムダニステラなどの「補助系」の面子と懇意にしている。

基本的にはオルフェノクだが、混血である為、生きながらにしてオルフェノクへ覚醒している状態。故に消耗が激しく、周囲の物質からライフエナジーを吸収し続けなければ存在を保てない。
直接攻撃よりも、策略を巡らせ貶める戦い方の方が得意。



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