【シュテルン (しゅてるん)】
種族:神、「星」
性別:男
別名:「星の零」、シュタ、無形神
シュテルン(しゅてるん)はクロスシリーズに登場する架空の存在。
「二十二の神々」の一柱、「星」の一人である。
「五色の戦士、仮面の守護」の中では、ズヴェズダの闇人格として登場。
外見はズヴェズダに準ずる。
性格は極悪。
自身の敵として立ちはだかるものは容赦なく攻撃、粉砕すると公言してはばからず、間借りしているズヴェズダの体にかかる負担も考えない。
同じ「星」の面々からは、体を持たぬ事と、それに伴う行動時間の厳しすぎる制限から、一歩引いた目で見られている事が多い。
しかし実力は折り紙つきなので、尊敬もされている。
「世界」から奪われたのは、先述の通り「肉体」であり、今はズヴェズダに体を間借りしている状態である。
その為、一週間のうち表に出られる時間は二十分だけと極端に少ない。
元は「星」という一人の存在だったが、その時の人格はほぼシュテルンそのままであった。
とにかく他の面々に比べて戦闘能力、防御力、応用力が突出しており、時間の制限がなければとっくの昔に世界は彼の物になっていたと言われている。
が、現在はそれを思うままにふるえないため、本人としては酷く憂鬱な毎日を過ごしているらしい。
【首藤 亜樹 (しゅどうあき)】
種族:人間
性別:読者様次第 (一応は男)
別名:「巻き込まれ探偵」
首藤 亜樹(しゅどう・あき)は「探偵に休みはない」に登場する架空の存在、当該作品の主人公である。
夢小説形式をとる当該作品において、名前変更をしない場合はこの名称で登場する。
作品の性質上、外見の詳細を設定していない。
職業は探偵事務所の一職員。主に素行調査、遺失物捜索などを担当。
性格は誠実だがそれなりにひねくれてもいる。本人はいたって常識人であるつもりだが、時折世間と自分の間にギャップがある事は認めている。
ごく一般的な人間なので、「怪人」、「怪物」などは架空の存在であると思っている。
また、アミューズメントパークに向かうと、必ず何かしらのアトラクションが止まるという、「お止め」という体質を持つ。
事務所の職員一同に好かれているが、弄られキャラの方向性で固定されてしまっているため、本人はあまり快く思っていない。
また、「巻き込まれ探偵」であるためなのか、「灰ガラスシリーズ」に登場するクークなどに気に入られている他、犯罪者にもそれなりに好かれている様子。
【白刀 風虎 (しらとふうこ)】
種族:アンデッド、カテゴリーページ
性別:女
本名:スフィンクスアンデッド
別名:白い独裁者、レディ・ウィンド
白刀 風虎(しらと・ふうこ)はクロスシリーズに登場する架空の存在。
デンライナーの元オーナーである。
スートはスペード。
通常時は腰まである銀髪に白いパンツスーツ姿。基本的には無表情。
本来の姿は上半身がヒト、下半身がライオン、背中に猛禽の翼を生やした姿であり、全身が白い。
性格は高慢……に見せかけてヒトの常識からずれているだけのツンデレ。
自身の力に絶対的な自信を持ち、それ故に「カミサマ」を相手にする事が多い。
しかし情に脆く、他者が傷つくことは好まない性格でもある。が、表情が変わらないので周囲からはそう思われないのが現状。
同じカテゴリーページである玄金武土とは旧知の仲であり、互いに良き(?)理解者である。
風を操る能力を持ち、敵の足止めから味方の防御、果ては玄金、朱杖へのお仕置きと幅広い用途で使っている。
【白鳥 ミホ (しらとりみほ)】
種族:人間
性別:女
変身名:仮面ライダーファム
白鳥 ミホ(しらとり・みほ)は「真白き翼の裁き」に登場する架空の存在、当該シリーズの主人公である。
二十歳。大学二年生(現在は裁判の為、休学中)。
持っているデッキ、並びにライダーとしての名称は「ファム」、契約モンスターはブランウィング。
外見は、気が強そうで小生意気な女性。基本的に白い服を着ている。
美少女とは呼べないが、美人の部類には入る外見を持っている物の、本人は自身の外観に頓着していない。
「冗談じゃない」、「厄介な」が口癖。
性格は外見通り気が強く、生意気。親しい相手にも基本的に本心は晒さない。
しかしながら、一度折れると脆い部分があり、現在はストレスからくる味覚喪失に陥っている。
極度のシスターコンプレックスであり、「姉ほどたおやかな淑女はこの世に存在しない」とかなり本気で思っている。
裁判における立場は「被害者遺族」。
被告人である緋堂暁に対し、「有罪を突き付ける」事を目的に裁判に参加しているが、同時に「姉殺しの真実」を見つける為に奮闘もしている。
緋堂闇爾の事は、「信頼できる友人であり、最後に倒したい敵」と言う認識を持つ。
外典の「恋已」内では、運営に関係なく唯一「ミラーワールドの弊害」に気付いているなど、実は何気に勘が鋭い。
【ジェイド (じぇいど)】
種族:人間
性別:男
別名:「陰貌のジェイド」、「トラブルバイヤー」
ジェイド(じぇいど)は「一念企画」に登場する架空の存在である。
外見は、翡翠のような石が留め具になっているインバネスコートを着用し、鳥打帽を目深に被った男性。口にはパイプをくわえており、一見するとシャーロック・ホームズを連想させるが、顔立ちは不明。
ごく普通の一般人であったが、コートの留め具である軟玉と硬玉一対の翡翠が「世界を渡る力」を持っているため、「二十二の神々」が関与する世界ならば行き来が可能となった「商人」。
本名、生い立ち、素顔などは不明であり、「陰貌」とは陰に隠れて素顔が見えない事に由来する。
性格は悪趣味なトラブルメーカーであり、行商人として「騒動」レベルのトラブルを引き起こし、それを楽しんでいる。サダル同様、自分が持ちこんだものがどう影響するかを見るのが趣味。
その為、一部からは「トラブルを売る者」、「トラブルバイヤー」と呼ばれている。
他人を「卿」と呼ぶ癖がある。
普段は「翡翠」の意思に沿って世界を渡り歩き、トラブル必須の商いを行っている。
戦闘力は低いが、翡翠自体が危険を察知し、世界を移動するため、本人の身に危険が降りかかる事はめったにない。