人物事典

【て】 1件

【天狼 (てぃえんらん)】

種族:神、「星」
性別:男
別名:「星の肆」、「駄狼」、妖獣拳使い

天狼(ティエンラン)はクロスシリーズに登場する架空の存在。
「二十二の神々」の一柱、「星」の一人である。
「五色の戦士、仮面の守護」の中では、妖獣フェンリル拳の使い手として登場。

左目に眼帯、右目は金色。肩から狼の毛皮をかけた、ワイルドなお兄さん。「星」の面子にしては珍しく、エステル同様まともな人間の形態で生活している。
重度の眼帯、アイパッチ「蒐集家」。

性格は楽観的だがやや怒りっぽい。
怒りっぽさゆえか、貧乏くじを引く役回りが多く、キリリクなどではとうとう小学校の教師をさせられる羽目に陥っている。
基本的には楽しく戦えればそれで良く、その為の下準備は怠らない。

「世界」から奪われたのは「左目」であり、奪われる前は青い色の目を持っていたという設定もある。
やや距離感を掴めないという難点はあるが、それを差し引いても「星」の面々の中では大きな「損失」はこうむっていない。

体術、武術全般を得意とし、獣拳の他、ゴーマ一族の妖力も操る。
徒手空拳ならば「星」の中でもトップレベルの実力を持つが、あまりそれを使う機会がない。





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