人物事典

【ひ】 2件

【火鷹 翔 (ひだかしょう)】

種族:人間
性別:男
別名:ジュウジンレッド、苦労の絶えないヒーロー

火鷹 翔(ひだか・しょう)は「一念企画」に登場する架空の存在である。

外見は、爽やかそうな好青年。しかし苦労が絶えないのか、眉間には深い皺が寄っている。
常に掌大の赤い鷹のようなモノが飛んでおり、それが彼最大の特徴でもある。
今では後述の事情により、お子様から大人まで幅広い層からの人気者である。

性格は冷静沈着なリーダー気質。ただしなんでも背負い込むせいか、常に気苦労が絶えない。
判断力も高く、「どの程度まで全力で突っ込んでも死なないか」の見極めが、本人の意図しないところで向上してしまった。

普段は「星」連中が(金の為に)制作している特撮番組、「獣力戦隊ジュウジンジャー」のレッド役として撮影の日々を送っており、彼の代表作となっている。
撮影初期は「作り物の世界観」だと思っていたが、ひょんなことからその「作り物の世界」が「実はどこかの現実」であることを知り、真剣に取り組むようになった。
……ちなみに、彼の周りを飛んでいる鷹は、マジで変身出来るツールだったりするのだが、それを知っているのは「星」連中と翔本人のみで、他の撮影仲間はただの小道具だと思っている。




【緋堂 闇爾 (ひどうあんじ)】

種族:人間
性別:男
変身名:仮面ライダーナイト

緋堂 闇爾(ひどう・あんじ)は「真白き翼の裁き」に登場する架空の存在である。
二十四歳。修士二年(現在は裁判の為、休学中)。
持っているデッキ、並びにライダーとしての名称は「ナイト」、契約モンスターはダークウィング。

外見は、季節関係なく黒いコート、あるいはそれに類するものを羽織った人の好さそうな青年。
学内での人気はそれなりにあり、恋人もいたりいなかったりと、それなりにモテる。

性格は、基本的には面倒見の良い兄貴分。礼儀正しい為、年長者からも可愛がられる。
極度のブラザーコンプレックスであり、「兄ほど立派な紳士はこの世に存在しない」と本気で思っている。
また、自身の恋人よりも兄とその恋人を優先してしまう為、恋人が出来ても長続きしない。しかし、本人はその理由に気付けていない。

裁判における立場は「加害者親族」。
被告人であり、実兄でもある緋堂暁は、「無罪」であると信じて戦っている。
白鳥ミホの事は、喧嘩友達であると同時に、「兄の無実を理解してほしい相手」と言う認識を持つ。
基本的にお人好しである為、「闇」を抱えている人間に気付けない、自分が「闇」を抱えている事に気付かないなど、「鈍いキャラ」と言う位置付けをされている事が多い。
壊滅的なチョイス下手であり、白鳥家には「処分に本気で悩むプレゼント」が数多存在している。





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