【緋堂 闇爾 (ひどうあんじ)】
種族:人間
性別:男
変身名:仮面ライダーナイト
緋堂 闇爾(ひどう・あんじ)は「真白き翼の裁き」に登場する架空の存在である。
二十四歳。修士二年(現在は裁判の為、休学中)。
持っているデッキ、並びにライダーとしての名称は「ナイト」、契約モンスターはダークウィング。
外見は、季節関係なく黒いコート、あるいはそれに類するものを羽織った人の好さそうな青年。
学内での人気はそれなりにあり、恋人もいたりいなかったりと、それなりにモテる。
性格は、基本的には面倒見の良い兄貴分。礼儀正しい為、年長者からも可愛がられる。
極度のブラザーコンプレックスであり、「兄ほど立派な紳士はこの世に存在しない」と本気で思っている。
また、自身の恋人よりも兄とその恋人を優先してしまう為、恋人が出来ても長続きしない。しかし、本人はその理由に気付けていない。
裁判における立場は「加害者親族」。
被告人であり、実兄でもある緋堂暁は、「無罪」であると信じて戦っている。
白鳥ミホの事は、喧嘩友達であると同時に、「兄の無実を理解してほしい相手」と言う認識を持つ。
基本的にお人好しである為、「闇」を抱えている人間に気付けない、自分が「闇」を抱えている事に気付かないなど、「鈍いキャラ」と言う位置付けをされている事が多い。
壊滅的なチョイス下手であり、白鳥家には「処分に本気で悩むプレゼント」が数多存在している。