【エトワール (えとわーる)】
種族:神、「星」
性別:男
別名:「星の伍」、明滅の使徒
エトワール(えとわーる)はクロスシリーズに登場する架空の存在。
「二十二の神々」の一柱、「星」の一人である。
「五色の戦士、仮面の守護」の中では、エヴォリアンの使徒として登場。
顔が巨大な口のような形状を持つ異形。目はその口の中でぼんやりと光る小さな二つの光として確認できる。
右手は食事の時以外は彫刻刀(平刀)ににた形状の剣を持ち、左手は基本的に彫刻の材料を握っている。
性格は温厚。
小さい子供、小さい物を愛らしいと思い、彼らが喜ぶような彫刻を作るのが好き。
しかしながら、彼の「愛情」は食欲と直結しているのか、「食べちゃいたいくらい可愛い」をリアルに実行しようとする危険な存在。だが本人に悪気はない。
出来る事なら彫刻と食事の時間だけで生きていたいらしいが、彼の食費がとんでもない事になっているために働かざるを得ないのが現状。
「世界」から奪われたのは「満腹中枢」であり、常に飢えが彼を襲う。
その為、普通の食事はおろか、皿、動植物、更には時間や空間などの無形物まで平然と平らげる。
手元の彫刻刀で戦う事もあるが、どちらかと言えば「何でも食べてしまう力」を使って「相手が体感するはずの時間」を食いつくし、動けなくしてしまう事の方が多い。