人物事典

【き】 2件

【鬼宿 (きしゅく)】

種族:神、「星」
性別:男
別名:「星の参」、「ウザ鬼」、デュークオルグ

鬼宿(きしゅく)はクロスシリーズに登場する架空の存在。
「二十二の神々」の一柱、「星」の一人である。
「五色の戦士、仮面の守護」の中では、デュークオルグとして登場。

どこから見ても、額に一本角を生やした立派な赤鬼なのだが、服は虎の刺繍が入ったスカジャンや迷彩柄のタンクトップ、パンツもジーンズを愛用しているなど、「星」の面子の中では一、二を争うおしゃれさん。

性格は傲慢。なのに苦労人。
一応エステルの意向に沿って儲けは出したりするものの、エステルに対する借金額が最も多いのも彼である。
が、傲慢なので「返さなくても良いよNa!」と宣言し、返すつもりはこれっぽっちもない。
同じ「星」の面々からは、喋り方がとにかく鬱陶しい、ハイテンションな鬼さん(notお兄さん)と思われており、それが彼の傲慢さをさらに助長させている。

「世界」から奪われたのは「言葉」であり、喋り方がとにかくウゼェのはこのせい。
まともに喋ろうとすると、今度は声が出なくなるらしく、公の場に出ても大体がウザさ大爆発の喋りを展開している。

一応、ちゃんとデュークオルグクラスの実力があり、呪法にも長けているのだが、本人は愛用の釘バットで相手を殴るのが好きらしい。
ただし本当に得意なのは土下座と潜入工作。




【城戸 紅騎 (きどこうき)】

種族:人間
性別:男
変身名:仮面ライダー龍騎

城戸 紅騎(きど・こうき)は「真白き翼の裁き」に登場する架空の存在である。
二十二歳。大学四年生(現在は裁判の為、休学中)。
持っているデッキ、並びにライダーとしての名称は「龍騎」、契約モンスターはドラグレッダー。

外見的特徴は、童顔。茶髪に一房だけ赤が入っている。
人懐っこそうな笑顔が特徴。

性格は、基本的に善人。明るい人を見るのが好きで、すぐに抱き付きたがるなど、スキンシップ過多な部分がある。
バイクによるツーリングが趣味であり、移動手段、登場はほとんどバイク。

裁判における立場は「弁護側証人」。
被告人である緋堂暁の幼馴染でもあり、彼の「無罪」の為に戦っている。
緋堂闇爾の事は、「信頼できる幼馴染」、白鳥ミホの事は「明るくて綺麗な人」と言う認識を持つ。
その時々によって一人称が変化し、性格も変化してしまう部分があるのだが、これは「ミラーワールドの弊害」の影響からくるものであり、本来の彼は弟気質の「善人」である。





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