【黒川 シン (くろかわしん)】
種族:人間
性別:男
変身名:仮面ライダーリュウガ
黒川 シン(くろかわ・しん)は「真白き翼の裁き」に登場する架空の存在である。
二十七歳。フリーター。
持っているデッキ、並びにライダーとしての名称は「リュウガ」、契約モンスターはドラグブラッカー。
外見的特徴として、落ち窪んだ目をしており、やや痩せ型。
普段は黒系統の服を着ており、街中を歩けば十人中十人がよけると思しき陰鬱オーラを周囲にばらまきまくっている。
性格は粘着質で妄執が強い。典型的なストーカー気質。思い込みが激しく、自分は何一つ間違っていないと思い込んでいる。
被害者、白鳥ミキを猛烈に愛していたストーカー。
裁判における立場は「自称、被害者友人」。
主張は「完全有罪」。
犯人は緋堂暁であると信じ切っており、彼を有罪にするためならばどんなことも辞さない。
「無罪」を掲げる者はすべて自身の敵であり、仮に「有罪」を掲げていても、考えが甘いと思えばそれも敵。と言うか、白鳥ミホ以外は全員敵だと思っている。
特に緋堂闇爾に対しての敵意は凄まじく、息の根を止めたいとまで思っている。
一方で白鳥ミホは「最愛の女性の妹」である事もあり、「怪我をしないように、今の内に脱落させなければいけない」と言う奇妙な使命感を持っている。
【黒川 善晴 (くろかわよしはる)】
種族:ネイティブ
性別:男
別名:ホラーの集大成
黒川 善晴(くろかわ・よしはる)は「一念企画」に登場する架空の存在である。
外見は、長身の痩せ型。貞子ヘアーで顔はよく見えないが、時折隙間から虚ろな瞳が覗く、「リアルホラー映画」。
その正体はネイティブだが、擬態した姿はホラー映画の登場人物の色々な所をつぎはぎして作り上げた物である。
性格は超ポジティブ。そしてお人好し。だが他人を驚かすのは好き。
物忘れが他人より多く、擬態してもその記憶がすぐ抜け落ちること、そして元から「生きた人間の記憶」に興味がなかったことから、今のつぎはぎ幽霊状態の姿を取るようになった。
喋り方が間延びしているのは、その方がお化けっぽいかららしい。一応普通に喋る事も可能。
生来の忘れっぽさから、色々と忘れてしまうのだが、本人は全く気にしていない。本来の姿がどんな物だったかも、既に記憶から抜け落ちているらしい。
普段はその姿を買われ、お化け屋敷でアルバイトをしている他、同じように「他人を驚かすのが趣味」である葵、並びにそんな彼らのストッパー役である火鷹翔とともに行動しており、周囲の人々をドン引きさせている。
ちなみに、葵と翔の存在だけは、何があっても忘れない。
【玄金 武土 (くろがねたけと)】
種族:アンデッド、カテゴリーページ
性別:男
本名:バジリスクアンデッド
別名:白衣の変態
玄金 武土(くろがね・たけと)はクロスシリーズに登場する架空の存在。
ゼロライナーのオーナーである。
スートはダイヤ。
通常時は黒いタートルネックに黒いパンツ。その上から白衣を羽織っている。基本的に笑顔。
本来の姿は全体的にカメだが、尾部には二股のヘビが生えて体に巻きついているような姿。全体的に(性格面も含めて)黒い。
性格は楽観的に見せかけて陰惨。
自身に腕力がないのを自覚しているため、目的の為なら手段を択ばない部分が多々見受けられる。談笑しながら相手を刺殺、圧殺するタイプ。
同じカテゴリーページである白刀風虎とは旧知の仲であり、彼女の為なら何でもすると公言してはばからない。
逆にいえば、彼女以外は心底どうでもいいと思っている。
先述の通り腕力に劣る分、大地や重力を操るという特殊な能力に秀でており、「砂」や「地面」に関係する事なら大抵の事は彼の影響が及ぶ。
すなわち、「時の砂」までもが彼の支配下にある為、他人の記憶の書き換えや消去も可能と言う、実は誰よりもチートな面を持っている。