Poem

□惚れる
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あの時私は一目惚れをした。
本当の一目惚れというやつ。
あなたを見て『これ!』と思った。
そのキモチは今も覚えている…。
それでズットあなたを好きでいれている。
だけど違う。
好きは好き。
愛しているけれども…だ。
その言葉は言い飽きた。
物足りないのだ。
でも、言いようがない。
好きなんだから…。
だけど。
あなたのことを想ったら
自分のキモチを言い尽くそうと思っても
言い尽くせない。
『好き』とか『愛してる』とかよりももっと
大きくて素晴らしい言葉が欲しいの。
だけどまだ私の中に“ソレ”に値する言葉は載ってない。
私が未熟だから…。
私はあの時あなたに一目惚れしたキモチと感覚を
忘れない。
そしていつか
今以上の言葉が言えるように。
『大きくて素晴らしい言葉』が言えるように。
もっとあなたのことをを好きになるのだ。

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