何度でもキミを。

□4. スケット団
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--------あれから三日後



私はいまだに
質問攻めなどにあっていた。


おかげで
せっかく同じクラスになれたのに
佑くんとは全然会話ができない。

まあ、家が隣だから
会話できないこともないけど。

佑くんは部活に所属しているため
帰る時間が違うのでかなかなか会えない。



『どうせ、家帰っても暇だし。放課後 佑くんのところへ行ってみようかな。』




私はそう決めると
放課後が待ち遠しく感じた。









第4話 スケット団









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