デスドアオリジナル
[1件〜10件/全14件]
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□死神が棲む街
人気の無い港町に流れ着いた謎の少女シュクレン。そこで出会った少年のカイト。
かつては漁業で栄えた街に人の姿は無い。カイトの家に世話になる事になったシュクレンだが、その街に徘徊する『死神』が存在していた。
□死の迷走
暗闇を走り続けるトラック。
強面のトラックドライバーの純一郎はその見た目とは裏腹に家族思いの父親だった。
しかし、そのドライブは永遠に続く死のドライブだった。
徐々に魂が腐りその姿は醜く変化していく純一郎。その魂を斬り解放するためにシュクレンは大鎌を振るう。
□夏の思い出
青い空に沸き上がる積乱雲、山々に響く蝉時雨、懐かしい田舎の風景の中で夏休みを満喫する少年亮太。優しいお婆さんと共に暮らしていたが、それは決して終わることのない永遠の夏休みだった。
□ガラスの心
陰湿な空気と暗闇に支配された不浄セカイ。
その不浄の主はあまりにも巨大で恐ろしい存在だった。
□鋼鉄の処女
狂気の国に迷い込んだシュクレンの前に現れたのは…。
□学校
ゴシック調のお洒落な建物の学校は静まり返り閑散としていた。遠雷鳴り響く暗い廊下を通り教室に向かうと1人の生徒がいた。その名は加奈。とても明るい性格の加奈はシュクレンに校内を案内するという。新しい友達が出来ると嬉しそうに語るが徐々に異変が始まっていく。それは学校の奥底で待ち構えていた。
□ひとときの休日
深い傷を負ったシュクレンに訪れたひとときの休日…。
□紅い死の微笑み
断崖絶壁に作られた炭鉱の街で多くの炭鉱夫達が働いていた。
そこに辿り着いたキリコは1人の少年と知り合う。
□羆
厳寒の山嶺に現れた最凶の不浄の魂…。
□黒の少女
未来は弟の啓登のことを大切にしている。なんということのない日常生活を送り、これからも姉弟で居続けるのだと思っていた。だがそれは交通事故によって引き裂かれ姉弟は深いデスドアの底へ落ちていくことになる。
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