テニスとマフィア

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リボーン視点

敬香が消えていった方向を見ている5人
何をそんな心配する必要あるんだ。

敬香は誰よりも強い、それにあいつが帰りを待っている限り
何がなんでも帰ってくるだろう。

「敬香さん大丈夫ですかね…」

「赤也みたいにゲームに乗っている人にであったら…」

チッ
いい加減なんとかしないと怒られちまう

「安心しろ敬香は誰よりも強い
みただろ?あいつの強さをそれに精神面もだよりも図太い」

「でも…」

「とりあえず今はあいつの無事を祈っとくぞ
それより俺らは自分の安全を確保しないといけねぇ」

「ここは安全じゃあらへんの?」

「確かに安全っちゃ安全だが
殺しの場では気を抜いたら命取りになる
それで何人もの人間が死んで言った」

つまりは今は自分の安全だけを考えていろと言い切ると
その場は静かになった

「(しかしだんだん近くなっているこの気配は…、)」


ゲームに乗っている奴か乗ってない奴かどっちだろうな


警戒しながら何事もないように話す。










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