悪魔と天使

□君もあんたも人間で
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「君、バスケ上手いんだね!」

「は?あんた誰?」

「ん?俺は氷室辰也。」

「紫原敦。」

「ところでさ、何処かで会ったことないかな?」

「は?いきなり何言ってんの?」

「なんだかとても懐かしい気がするんだ。」

「意味分かんない。」


そんな出会いが俺たちの始まりだった。
ずっと昔から物語が続いているなんて知らなかったんだ。
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