その他短編夢小説

□ドッキリ☆バレンタイン(無謀)
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「先輩!これ見てください!」

意気揚々とぐだ子が見せてきた端末には清姫が自分の体に赤いリボンを巻いて、「私を食・べ・て」と言ってるショートムービーだった。


…さすが清姫。さすがバーサーカー。シラフでこれをやるとは

そう思いながら視線をぐだ子に移せば、なにやら目を輝かせてこちらをみている

……なんか嫌な予感がする。

「先輩、私達もこれやりましょう!」

「え」

これをやれというのかこの後輩は

「大丈夫!服はちゃんと着たままでいいですし、相手は本命オンリーですから!」

「いや、そういう問題じゃ…「先輩は相手の反応見てみたくないんですか?」

その言葉にピクリと反応する
恥ずかしい、けれどどんな反応をするかは少し気になる、気になるが…

私が黙ったのをみて、ぐだ子はにっこり笑った

「それじゃ、ドッキリ☆バレンタイン作戦決行ー!」
「ちょ、ま」

こうして半ば強引にドッキリ☆バレンタイン作戦が幕を開けるのであったー



P2〜 ぐだ子編→お相手:ヘクトール

P3〜 白野編→お相手:アーチャー(紅茶)
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