あか恋 II【黒バス】

□第\話
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貴「あ!あのっ!!こんなの!聞いてません」

赤「だって言ってなかったからね」

私が言ったことを赤司くんは表情を変えずにそんな言葉で終わらせてしまった
そんな赤司くんに私は苦笑いするしかできなかった

黄「まぁ、楽しいっスよ!きっと!!」

黄瀬くんはそんな言葉で励ましてくれてはいるが、不安しか、つのらなかった…

黒子くんに呼び出されたその日、私は黒子くん、黄瀬くん、火神くんに連れられて赤司くんと合流したのだが、そのまま何故か新幹線に載せられて連れてこられたのは海だった─

そこで告げられたのが一緒に強化合宿に付き合ってもらうということだった……

貴「あの…私なにも用意持ってきてないんですが……帰っても」

赤「それは聞けないお願いだな…さぁ、行こうか」

そう言って私の腕をとりあるきだす
(私…どうなるのかな…着替えとかないし……というか!学校は!?ォ)

しばらく歩くと町にでた、町と行っても連れてこられたのはかなりの田舎だったため田んぼや畑がおおく緑がおおかったのだが一軒だけかなり目立つ建物が建っていた
それはかなり大きく体育館のような物だった、体育館といってもドームのよう屋根にガラス扉大きな窓があり2階もあるように見えた
貴「あ、あの…」

赤「あぁ、ここは僕たちがいつも合宿にくるところだよ」

黄「久しぶりっスね!!帝光以来ッス!」

黒「そうですね」

火「なんだぁ…でっけぇ…」

そんな火神くんと私を無視するかのように赤司くんたちは平然と入っていく

どうやら二階がありそこには選手が、泊ることができるように部屋が作られているようだ

そして地獄の合宿がはじまるのだった──

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