黄色王子と天然天使。
□第9羽 試合と君の心
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涼君についたのが…
黒テッちゃん!?
正直…勝てるわけない!!
「……まさか夢にも思わなかったっスわ。黒子っちとこんな風に向き合うなんて」
「……ボクもです」
黒テッちゃん…
『一体…』
「どーゆーつもりか知んないスけど…黒子っちにオレを止めるのはムリっスよ!!」
そう言って涼君が抜く
やっぱり!黒テッちゃんには止められ『あっ』
火神がついて…
「そんなの抜かなきゃいいだけじゃないスか。誰も言ってないスよ」
でも涼君なら…!
「外(スリーポイント)がないなんて」
そう言って投げる
いける!って思ってすぐ
バコッ
『あぁっ』
火神にボールを落とされた
『やられた…』
涼君に黒テッちゃん1人では敵わない
それはその通りで
でも火神がいて…
平面は黒テッちゃん
高さは火神がカバー
お互いの長所を生かしてる
これはかなり…
ガッ