黄色王子と天然天使。

□第9羽 試合と君の心
1ページ/5ページ


涼君についたのが…


黒テッちゃん!?


正直…勝てるわけない!!




「……まさか夢にも思わなかったっスわ。黒子っちとこんな風に向き合うなんて」


「……ボクもです」




黒テッちゃん…





『一体…』


「どーゆーつもりか知んないスけど…黒子っちにオレを止めるのはムリっスよ!!」




そう言って涼君が抜く


やっぱり!黒テッちゃんには止められ『あっ』




火神がついて…




「そんなの抜かなきゃいいだけじゃないスか。誰も言ってないスよ」




でも涼君なら…!







「外(スリーポイント)がないなんて」




そう言って投げる


いける!って思ってすぐ



バコッ




『あぁっ』




火神にボールを落とされた



『やられた…』




涼君に黒テッちゃん1人では敵わない


それはその通りで


でも火神がいて…


平面は黒テッちゃん


高さは火神がカバー


お互いの長所を生かしてる


これはかなり…



ガッ
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ