この運命というキセキに・・・
□この運命のキセキに・・・
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「好きだよ・・・ちゃん」
俺が彼に出会ったのは
いつも通り真ちゃんの後ろをついて回って
秀徳校高の図書室に行ったことから始まる
このとき本当は図書室に行く気は無かったんだけど
このときは特別暇だったし
秀徳の図書室に行ったことがなく、好奇心も含めて行くことにした。
そしてこの気まぐれで行った図書室で
この世の中で言う運命の出会いをして
その彼に抱いてはいけない感情を抱いてしまうとは
思ってもいなかった
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