ゲッターロボ オフェル

□あらすじとキャラクター紹介
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地球よりも遥か約746万光年の距離に位置するメロウィング銀河。そこでは地球と良く似た惑星が存在していた。太陽のような恒星も存在しており、人間と良く似た生き物も住んでいる。だが彼らは心を持っていない。機械のような感情しか無いのだ。それにこの惑星は、恒星ゲッターから降り注ぐゲッター線の影響で滅びの道を歩む事となっていた。
そして彼らの一人が、地球と言う存在を見つけていた。そこはゲッター線が降り注ぐにも関わらず、平穏な日常を過ごしているではないか。彼らは地球に目を付け、自分たちが新たに生活出来る惑星にしようと思い、持っている技術全て使って、地球へと向かっていた。

それから遥か数千年の年月が流れた。
21世紀になって地球はゲッター線の影響に侵される事なく、毎日平穏な日々を過ごしていた。だが梅雨に入って、湿った雨が降り注ぐ時、事件は起きた。巨大地震が地球を襲ったのだ。日本だけではなく同時刻で全世界で。誰しもが自然災害と思っていた。だが一人の男だけはそう思っていなかった。
浅間山に一人の研究者が来ていた。その時巨大地震が起きて、地面が真っ二つに割れたのだ。そしてそこの中から緑色に輝く溶岩でも無い物を発見した。それは、宇宙から降り注いでいたゲッター線であった・・・。
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