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□No.78
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「あっ、もしもし、ゴトー？オレ、キルア。」
電話で話すキルアの様子から、自宅に電話しているのだろう。
電話だと相手の声が聞こえないため、何を話しているのかわからなかった。
「誰と電話してるんだろうね？」
電話を待ってる間、イリアはゴンに話しかけた。
「家ってことは家族かな〜？イリア〜、こんな高いゲームがあるとかオレ、信じられないよ。」
ゴンはため息をついた。
「あたしもゲームとかしたことないからね。でもハンター専用って興味深いよね！」
「うん！絶対手に入れてやる！」
イリアもゴンもやる気満々だ。
そうしていると、やっとキルアの電話がおわった。