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□No.41
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ゴンの家にあるパソコンは、接続をしてなかった。
ひとまず夕食を終え、キルアとサリイは接続の続きを行うことにした。
「ごちそうさまでした〜。」
「じゃあ、オレとサリイで続きやってるから。」
サリイとキルアは立ち上がった。
「うん、オレは片付けしとくよ!」
「だめよ!」
ゴンがそう言うとミトに止められた。
夜更かしは体に毒だから、明日早起きしてから続きをするようにと言った。
「え〜っ、まっ仕方ないか。」
「じゃあオレたちは寝る準備しとくか!行こうぜ、サリイ。」
サリイとキルアは先に部屋へ戻った。
(キルアと2人とか久しぶりだ〜!)
サリイはるんるん気分で布団を敷いていた。
あっという間に寝る準備もおわり、ゴンが戻って来るのを待っていた。
「ふわぁ〜あ、ゴンまだかな〜?」
サリイはあくびしながら布団に寝転がった。
「キルア〜、ケリってつきそう?」
「さぁな。」
サリイが問いかけると、キルアも自分の布団に寝転がって答えた。