□No.64
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「明日は多分勝てない。でもいいんだ。早く実感したいんだ、この力でどんなことが出来るのか!」


ゴン楽しそうだ。


「頑張ってね!明日観客席で応援してるから。」


イリアはゴンにエールを送った。




次の日、ゴンの試合を見るために、イリアとキルアは観客席にいた。


「あの人、昨日の3人組のひとりだよね?」
「あぁ、やっぱり新人狙いってとこだな。」


ゴンの相手は、ギドと言う男だった。
昨日の3人組のひとりで、一本足の義足だ。
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