HUNTER × HUNTER
□3. " 第二次試験 "
1ページ/1ページ
次の試験の課題は料理に関することらしい…大きな扉の奥に女性と人とは思えないほどの太った奴がいた。彼等が言うには自分たちが言う課題をクリアすれば合格だとのこと。
最初の課題は豚の丸焼き,これは容易くクリアした。僕以外のやつもだ。
そして次が問題だった,…次に指示されたものはスシだった。
僕のとこでは母様から教わっていたので身近にあるものから作り,それを出したら合格となったが……他の者が作ったものは駄目みたいで他の者は不合格となった。
(…このままでは僕と吏闇だけが合格となるが…いいのか?)
そんなことを思っていると上から飛行船が現れ,空から1人の老人がおりてきた…名はネテロ。
…嫌いではないが,…好きでもない。やたらと僕のことを聞きまくるからだ。
"…ユエ,アイツ……"
"気づかれないようにしよ,面倒くさいから"
吏闇と話をし,僕達はなるべく奴から離れるようにした。
僕以外を除いた受験者が不合格はおかしいとのことで,今から別の場所に移動し再試験を行うみたいだ。僕は参加でも不参加でも構わないみたいだったので不参加した,体が疲れていたから…。
飛行船のある部屋でひと休みする事にし,他のものはマフタツ山にて再試験を行った。
〜 続 〜.