HUNTERxHUNTER
□07*正しい判断
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無事に二次試験に合格した6人。
二次試験を通過した者たちは
飛行船に乗り、第三次試験会場まで案内されることになっている。
「到着時刻は朝の8時頃となっております。
それまで皆様ご自由にお過ごしください」
そのアナウンスが終わるとすぐ受験生たちは散らばっていった。
「ゴン、夢主1、飛行船ん中色々見てみようぜ」
「うん、行く行く!!」
「楽しそう!!」
最年少組の3人は飛行船に乗った時点でわくわくしていた。
「クラピカとレオリオは行かないの？」
はしゃぐ3人を横に夢主2は2人に聞いた。
「んーそうだな。
さすがにゆっくりしたいし。
俺は休ませてもらうぜ」
「同じく。私も少し疲れたからな。
この時間で休憩しておこう」
2人の言葉に頷くと夢主2は最年少組に向き直った。
「私らは先に休んどくから。
探検終わったら戻っておいでよー」
「うん、分かった！行ってくるね」
ゴンは大きく手を振りながら
先を走る2人を追いかけていった。
「元気だなぁー。
さ、どっか寝れるとこ探そ」
夢主2たちは休める場所を探しに出た。