*宵待ち*
ある旅館の箱入り娘が理由あって真選組に駆込み、
お世話されたり…したりすることに。
働くのが大好きな「実直勤勉」主人公が
気になるのは…ぶっきらぼうなあの人。
切甘傾向のたまにちょっぴり逆ハー有り…
だけど、
あの人の切羽詰る横恋慕のお話。
『私はあなたと過ごせる宵を待つ。』
お名前
《粗すじ兼お浚い》
(↑十話までの粗筋纏めと十一話以降の予告です。)
一話《曲者のち女中》
二話《逃避の花嫁》
三話《香屋と好々爺と》
四話《燻し、銀》
五話《鬼灯(ほおずき)》
六話《雪寒(ゆきさむ)み》
七話《病む心、病める時》
八話《厄介な関係》
九話《鬼の徹せん慕…》
十話《通りゃんせ》
十一話《地味に派手》
十二話《鬼の使者の領分》
十三話《酒と下戸と白月の宵》
十四話《宵酔い》
十五話《宵潰れ》
十六話《ヨイ醒め》
十七話《鬼の居ぬ間》
十八話《鬼の使者の所存》
十九話《所在無い鬼》
二十話《奔走迷走》
二十一話《深刻・深黒・真黒…》
二十二話《梅花と菊花が濡れる時》
二十三話《イタワシイドウキ》
番外
(本編では省いた2話と3話の間にあった“とある日”の話)
宵に逢えたら(前)
宵に逢えたら(後)
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