Knife*

□今すぐ償って 博×快
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長野君は俺の腕を引っ張ってトイレの個室に入る。



そして、抱きしめて、熱いキッスをしてくる。
俺はそんな長野君を強く抱きしめて見つめあう。



長野君がこんな場所で俺を求めてくるのは
今までなかったことだったし、俺はびっくりしてる。





長野君は俺の服を脱がす。
少し焼けた俺の肌を柔らかい指先でなぞる。



触れるか触れないかぎりぎりの愛撫をする長野君。
俺は長野君を見つめながら愛撫を受ける。





「ンっ///!」




俺は敏感に感じてしまって、声を漏らしてしまう。



長野君は俺が声を漏らすから、”しーっ!”と
人差し指を俺の口元に持っていく。



「・・・ご、ごめんっ長野君っ・・・」



『もし今、人がトイレにいたら、
僕たちおしまいだったんだからね・・・(笑)』




長野君は嬉しそうに微笑んで、俺をまたギュっと抱きしめる。



ばれるよぉ・・・。
俺、すぐ声出しちゃうしさぁ・・・泣。






長野君は自分のベルトを外して、ズボンを脱ぐ。
そして洋式便座に座る、俺のズボンも脱がしていく・・・。



「えぇ・・・ここでやるのー?」



『そうだよ?』



「えぇ!やめようよ〜・・・。」



『いつも温厚な長野って言われてるけど、
たまにはこうやってスリルも味わいたいんだよねぇー』





俺は顔を真っ赤にして、長野君を見た。
今日の長野君、なんかちがう・・・泣
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