氷帝
□何でもするから
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・・
岳「・・日吉、悪かった。」
若「・・」
岳「頼むから許してくれよ。」
若「・・」
岳「何でもするから！」
若「・・言いましたね。向日さん。」
岳「あ！お前、ワザと！」
若「怒っていたのは事実ですよ。」
岳「うっ」
若「で？何でもしてくれるんですよね？」
岳「・・多分。」
若「・・・」
岳「あー嘘嘘！何でもするから！」
若「そうですよね（ニコッ」
岳「性格悪いな、お前。」
若「知ってます。さて、何をしてもらいましょうかね・・」
岳「ゴクッ」
若「じゃあ、向日さんからキスして下さい。」
岳「え？そんなんでいいのかよ。」
若「そんなんって・・じゃあ」
岳「あぁー！全然それでいい！やる！やるから！」
若「じゃ、お願いします。」
目をつぶる日吉
岳「・・」
若「あの、早くやってくれませんか？」
岳「いや、よく考えると
俺からって初めてじゃん？緊張してきた。」
若「だから言ったんですよ。早くして下さい。」
岳「うーー・・・チュッ」
若「・・」
岳「何か言えよ！バカ！」
若「嬉しいです。」
岳「くそくそ！余裕ぶりやがって！」
若「はら、早く帰りましょう。」
岳「・・・」
若「向日さん？どうしましたか？・・んっ」
岳「若。好きだぜ。・・じゃあな！」