黒子 BL
□黄瀬のあつかい
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｢ぶはっ・・真ちゃんって中学校んときからこんなんなわけ？｣
｢そうなんッスよ！相手するのめんどくさいったら｣
｢何だと？｣
｢じょ、冗談じゃないッスか〜｣
｢そうマジになんなって！｣
｢まぁいい。それより、黄瀬。なぜ、お前がここにいるのだよ。｣
｢え、今ごろッスか？｣
｢あ、それ俺も気になった｣
｢高尾くんもッスか｣
｢黄瀬。今すぐ帰るのだよ。｣
｢な、何か今日緑間っち機嫌悪くないッスか？｣
｢ラッキーアイテム用意出来なかったらしいぜ？｣
｢まじッスか・・｣
｢黄瀬、早く出て行け。｣
｢でも！俺に当たるのは可笑しくないッスか！？｣
｢おはあさ占いで金髪に注意なんだとよ。｣
｢そんな理由で・・・ここの先輩にも金髪いるッスよね？｣
｢宮地さんとは話してもいなし、近づいてもいないのだよ。｣
｢まじッスか！？｣
｢事情が分かったのなら早く帰るのだよ｣
｢嫌ッスよ。今日は緑間っちと黒子っちの試合を見に来たんだし。｣
｢あーもしかして、黄瀬ってヒマ？｣
｢違うッスよ！仕事の帰りに寄ったんッスよ！｣
｢げ、黄瀬・・｣
｢黒子っち！！火神っち！！｣
｢よぉ、黒子｣
｢どうも。｣
｢火神。練習試合だからといって手を抜くなよ。｣
「あ？抜くわけねぇだろ。その台詞そのまあ返すぜ｣
｢俺が抜くわけないのだよ。｣
｢おーおー熱いね〜ってことで、黒子。俺等もやっとく？｣
｢お断りします。｣
｢ちょっちょっ！俺は無視ッスか！？特に火神っち！げって何！？｣
｢いや、悪いな。つい。｣
｢ついってなんなんスか！？｣
｢黄瀬。さっきからうるさいのだよ。試合を見に来たのならコートから早く出ろ｣
｢黄瀬くん、邪魔です。｣
｢ひどっ！黒子っちまで・・｣
｢なぁ、火神。黄瀬って嫌われてんの？｣
｢俺に聞かれても知らねぇよ｣
end