氷帝

□目指す姿
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 「「「「氷帝!氷帝!氷帝!」」」


 パチン


 「勝者は俺様だ!」




 「とまぁあんな風にやらんの?次期部長さん」

 「やるわけないじゃないですか」

 「それもそうか。あれは、罰ゲームの一種もんやしな」

 「えぇ、全くです。」



 「俺様の美技に酔いな!」

 「「「キャァーー!!跡部様ーー!!」」」



 「おい!日吉!お前、あれやれよ!!」

 「向日さんまで何を言い出すんですか・・」

 「岳人。あれもなかなかやで」

 「そーか?」

 「なら、向日さんは出きるんですか?」

 「やろうと思えばな」

 「でも、ファンの子おらんかったら寂しない?」

 「ただの変人ですね」

 「うるせぇよ!!罰ゲームと思ったら出来るだろ!!」

 「結局、罰ゲーム扱いになんねんな」




 「・・おい、てめぇら!俺様を何だと思ってんだ?アーン?」

 「「日吉!!」」

 「俺様はどうや?」

 「アーン?はどうだ?」

 「無理です。意味が分かりません」


 「・・お前等50周走って来い!!」




 おまけ



 「あーもう、無理。死ぬ」

 「まだ後半分もあるやん」

 「くそくそ!!50周とかありえねー」

 「そや、日吉。今、思いついてんけど生徒会長ぐらい出きるやろ」

 「嫌です。あなた達はどうして跡部さんと俺を一緒にしたがるんですか・・」

 「だってよー跡部じゃなきゃ違和感あるじゃん」

 「だから、日吉にも跡部みたいにやってもらわな」

 「ふざけないでください。」




 end


 

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