D.gray-man

□第18夜 左と右
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それを見ていた例の少女

「こんなことが・・・アイツはミナ様が封じたはずなのに」

その視線に気付き冷たい目でこちらをとらえ、口元には不適な笑みをこぼしている

「・・・・・・っ!!」

とっさにその場から逃げようとした少女

──だが

その時には遅く

目の前には先程まで遠くにいたミナが



そして右手を突き出す

すると黒い突風が少女にむかった
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