D.gray-man
□第11夜 後) 黒の教団壊滅事件!?
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暴走したコムリンⅡはリナリーを麻酔銃で打ち
いまはアレンを追いかけている
「大丈夫かな」
「だめじゃないかな？」
「なあに、コムリンもそのうち
エネルギー切れでとまるはずじゃあ」
「でも、あのテのタイプは
一週間はもつんじゃないの？」
「それにひきかえ、アレンは
エクソシストとはいえ生身だからなあ」
『ありゃ～』
「いいか、みんな！
これ以上の被害拡大は許されない
教団は残業手当はつけないが
減給はしやがるからなあ」
「ひでー」
「やっぱり鬼だ」
「それがいやだったらすぐに
やつを止めるんだ
そしてアレンを救出する！わかったな」
「ラジャー！」
「ラッセルは偵察！６５はアレンの誘導を
そのほかは逐次指示に従え
･･･って、ミナ！資料見てないで協力してくれよ！」
『･･････』
「え？オーイ、ミナさーん？」
『眠くなってきた･･「おまえ、
それ今い」ごめん、おやすみ』
言葉通り机に倒れた
「「「えーーー!?!?」」」